積水化学のいまとこれから

VISIONビジョン

Innovation 
for the EarthA new frontier, a new lifestyle.

サステナブルな社会の実現に向けて、
LIFEの基盤を支え、
“未来につづく安心”を創造します。

数字で⾒る、積⽔化学

2024年3月期連結ベース
※グループ企業数は一部関連会社を含む

高機能、高品質を生み出す、
「際立つ」技術

28の技術プラットフォームを活用し、さらに、社内外との技術の融合により、新事業創造を加速します。

長期ビジョン  VISION2030

積水化学工業は、Vision2030で
2030年に売上2兆円を目指します。

各ドメインの売上を1.5~3倍に成長させ、
多様な成長エンジンを有する魅力的で存在感ある企業へ変革します。

新領域への挑戦

際立つコア技術を起点にイノベーションを起こし続けることで新領域を創出し、
LIFEの基盤を支え“未来につづく安心”の創造を追い求めます。

持続可能な社会に向けて地球を
「つづける」チカラになる

「企業活動を通じて社会的価値の創造」の実現に向け、
ESG(環境 Environment、社会 Social、ガバナンス Governance)を経営戦略の中心に位置づけて、
「事業を通じた社会課題解決」と「事業プロセスにおける社会への責任」の実践に取り組んでいます。

Environment環境閉じる

温室効果ガスの排出量を減らす、資源の循環型利用を進める、生態系への負荷を減らすなど自然資本の劣化を食い止めることはもとより、環境貢献製品の拡販などを通して自然資本へのリターンに貢献し、生物多様性が保全された地球の実現に向け日々事業活動を行っています。

サステナビリティ貢献製品の売上高

※2022年度見通し

Society社会開く

持続可能な成長のためには多様性が不可欠です。社会に貢献する企業として、一人ひとりの持ち味を活かし、多様な人材が活き活きと活躍できる風土の醸成を進めています。

育休取得率

※2022年度

Governanceガバナンス開く

コーポレート・ガバナンスの強化を通して持続的な成⻑と中⻑期的な企業価値の向上を図っています。 経営の透明性・公正性を高め、迅速な意思決定を追求するとともに、「お客様」「株主」「従業員」「取引先」「地域社会・地球環境」 の5つのステークホルダーの期待に応え続けていきます。

積水化学の歴史

1947年の創業当時の夢の新素材であったプラスチックの総合的事業化を目指して、これまで、テープやポリバケツなどの生活に身近な日用品、パイプや雨といなど官民のインフラを支える資材、エレクトロニクスや輸送用機器向けの高機能材料、そして戸建住宅などの製品を世に送り出し、世界のひとびとのくらしと地球環境の向上に貢献してきました。

  • 創業

  • プラスチックの総合的事業化を目指して

    1947年3月3日、当時の日本を代表する総合化学品メーカーであった日窒コンツェルン中核企業の若き人材たちにより、積水化学工業の前身「積水産業株式会社」が誕生しました。

  • 発展への道のり

    創立15周年キャンペーンとして「町を清潔にする運動」を実施、ゴミ問題に関する消費者への提案活動を展開しました。積水化学を代表するグローバル製品の「中間膜」「ソフトロン」の事業化や、日本の製造業として米国に初進出を果たしたのもこの時期です。

  • 多角化の推進 〜事業分野のさらなる開拓〜

    1979年にメディカルプロジェクトを発足、1985年に世界初となる割れにくいプラスチック製真空採血管を発売。また、インフラ老朽化に対応すべく先進的な管路更生工法「SPR工法」を開発しました。

  • 選択・集中・奮進②

    2001年にカンパニー制をスタート。事業の選択と集中、経営の意思決定スピードアップを図り、2002年度には営業黒字化を実現。以降、積極的なグローバル展開、メディカル分野への本格進出、CSR経営の取り組みなど、新たな成長へと歩を進めました。

  • Innovation for the Earth

    2020年に長期ビジョン「Vision 2030」を策定。「あらゆる世代が豊かな“Life”を享受できる」社会の実現のため、「“Life”を支える世界にかかせない企業グループ」を目指します。

  • 1947

  • 1940s

  • 1950s

  • 1960s

  • 1970s

  • 1980s

  • 1990s

  • 2000s

  • 2010s

  • 2020s

  • プラスチック製品のパイオニアとして

    戦後復興期から高度成長時、より豊かな生活を目指す日本において、プラスチック製品はその用途を急拡大。「セロハンテープ」や「エスロンパイプ」など、日本の生活やインフラに積水化学の製品が普及していきました。

  • 多角化の推進 〜セキスイハイム誕生〜

    工場生産率80%超のユニット工法による高品質、高性能、コストパフォーマンスの高さを実現。日本の住宅業界において脚光を浴び、まもなく大手プレハブ住宅メーカーの仲間入りへ。

  • 選択・集中・奮進①

    1991年のバブル崩壊後の日本経済の低迷や世界同時不況などの厳しい事業環境に直面。事業再編や生産拠点の統廃合などの構造改革に取り組みます。1997年には、業界でいち早く太陽光発電システム搭載住宅の発売を開始。

  • 100年経っても存在感のある企業グループへ

    2017年3月3日、創立70周年を迎えました。社会の皆様に信頼され、100年経っても存在感のある企業グループであり続けるために、グループのさらなる成長と発展に取り組みます。

創業

  • 1947

  • 1940s

    プラスチックの総合的事業化を目指して

    1947年3月3日、当時の日本を代表する総合化学品メーカーであった日窒コンツェルン中核企業の若き人材たちにより、積水化学工業の前身「積水産業株式会社」が誕生しました。

  • 1950s

    プラスチック製品のパイオニアとして

    戦後復興期から高度成長時、より豊かな生活を目指す日本において、プラスチック製品はその用途を急拡大。「セロハンテープ」や「エスロンパイプ」など、日本の生活やインフラに積水化学の製品が普及していきました。

  • 1960s

    発展への道のり

    創立15周年キャンペーンとして「町を清潔にする運動」を実施、ゴミ問題に関する消費者への提案活動を展開しました。積水化学を代表するグローバル製品の「中間膜」「ソフトロン」の事業化や、日本の製造業として米国に初進出を果たしたのもこの時期です。

  • 1970s

    多角化の推進 〜セキスイハイム誕生〜

    工場生産率80%超のユニット工法による高品質、高性能、コストパフォーマンスの高さを実現。日本の住宅業界において脚光を浴び、まもなく大手プレハブ住宅メーカーの仲間入りへ。

  • 1980s

    多角化の推進 〜事業分野のさらなる開拓〜

    1979年にメディカルプロジェクトを発足、1985年に世界初となる割れにくいプラスチック製真空採血管を発売。また、インフラ老朽化に対応すべく先進的な管路更生工法「SPR工法」を開発しました。

  • 1990s

    選択・集中・奮進①

    1991年のバブル崩壊後の日本経済の低迷や世界同時不況などの厳しい事業環境に直面。事業再編や生産拠点の統廃合などの構造改革に取り組みます。1997年には、業界でいち早く太陽光発電システム搭載住宅の発売を開始。

  • 2000s

    選択・集中・奮進②

    2001年にカンパニー制をスタート。事業の選択と集中、経営の意思決定スピードアップを図り、2002年度には営業黒字化を実現。以降、積極的なグローバル展開、メディカル分野への本格進出、CSR経営の取り組みなど、新たな成長へと歩を進めました。

  • 2010s

    100年経っても存在感のある企業グループへ

    2017年3月3日、創立70周年を迎えました。社会の皆様に信頼され、100年経っても存在感のある企業グループであり続けるために、グループのさらなる成長と発展に取り組みます。

  • 2020s

    Innovation for the Earth

    2020年に長期ビジョン「Vision 2030」を策定。「あらゆる世代が豊かな“Life”を享受できる」社会の実現のため、「“Life”を支える世界にかかせない企業グループ」を目指します。