地球で私たちが使える水は、
たった0.01%程しかありません
地球上にある水の約97.5%は海水などで、淡水は約2.5%しかありません。さらに、川や湖、浅いところにある地下水など、私たちが通常利用できる水の量は、地球上にある水量のわずか0.01%程度にすぎないといわれています。世界の人口増にともない、一人あたりが使える水の量が少なくなってきたうえに、一人ひとりが使用する水の量は、逆に増えてきています。また、産業の発達によって水質汚染という、水の質の問題も起きています。
積水化学は、水環境ソリューションカンパニーとして、抜群の耐久性を持つポリエチレン管による上下水供給や、水貯留・浄化など貴重な水資源を無駄なく活用する水循環インフラなどのさまざまな「水」に関する技術を提案しています。
また、再生プラスチックを原料とした成型品の雨水貯留システム「クロスウェーブ」は、地下に埋設して空間を形成し、豪雨時に下水道や河川に流れ込む雨水の量を調節して、雨水の再利用を可能にします。インドや中国等、グローバルな気候変動課題も解決します。