ADVANCELL HB

もし、直径わずか0.02mmの微粒子の中に無数の穴があったら、何ができるでしょうか? アドバンセルHB概要

多孔性微粒子アドバンセルHBの
新しい可能性を見つけてください。

多孔性微粒子アドバンセルHB

軽い。つぶれない。焼き飛ばしやすい。このユニークな微粒子を加えることで、既存の素材の 可能性がさらに大きく広がります。ぜひ一度、アドバンセルHBの採用をご検討ください。


軽いのに、つぶれない。

アドバンセルHBは、中空の内部構造をとりながらも、高度な架橋を施すことによって、軽さと強さの両立を実現。アクリル系の中実粒子よりも軽量でありながら、それに劣らない強度が、弊社の圧縮特性評価において実証されています。

● アドバンセルHBの圧縮特性

アドバンセルHBの圧縮時の荷重分布

アドバンセルHBは、500MPa以上の荷重をかけても、粒子が割れることなく、若干変形しただけで、その形状を維持しています。

<測定条件>
半径50μmの圧子にて粒子の上部から最大荷重 100mNまで60秒で押込み。到達後は荷重保持せず、同速度にて除圧。
<評価結果>
アドバンセルHBは、硬い中実粒子のアクリル系中実粒子に比べて低荷重で変形するが、ほぼ同等の強度を発揮している。

焼き飛ばしやすい。

粒子内部の中空構造により、樹脂固形分が少なく、優れた易脱脂性(熱分解時に発熱を抑えること)も実現。脱脂温度の低減や熱分解工程の時間短縮といった省エネ化、過発熱による成形体のクラック発生の抑制等に大きく貢献しています。

● アドバンセルHBの熱分解性

DTA測定(右グラフ)において、
アドバンセルHB(青線)は、アクリル中実粒子(緑線)と比較して、熱分解時の発熱が抑えらえている。

アドバンセルHB
材質 平均粒径 中空率 耐圧縮強度
アクリル系 20μm 50%
(真比重0.5)
500MPa

アドバンセルHB グレード

グレード 平均粒径 中空率 真比重 性状
HB-2051 約20μm 約50% 約0.5g/㎤ ドライパウダー

※小粒径タイプ、大粒径タイプ、分解温度低減タイプ等も開発中です。