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環境中期計画
SEKISUI環境サステナブルプランTake-Offの振り返り

「SEKISUI環境サステナブルプランTake-Off」における重要実施項目の目標


  • ●環境貢献製品の売上高比率50%以上
  • ●環境負荷の国内外同一目標設定での推進と管理
  • ●温室効果ガス排出量以外の環境負荷の把握(水使用、土地利用、大気排出など)
  • ●サプライチェーンを通じた環境負荷(スコープ3)の把握
  • ●「SEKISUI環境ウィーク」への全事業所・全員参加

「SEKISUI環境サステナブルプランTake-Off」

環境中期計画に対する2016年度の実績

環境中期計画における2016年度の実績を以下に示します。

 

環境貢献製品の市場拡大と創出

売上高比率  2016年度目標50%以上

45.2%で目標未達

新規登録件数  2016年度目標10件/累計30件

       2016年度新規登録8件/
      累計45件で目標達成


<要因分析>

未達要因:

  • PV、HEMS、蓄電池搭載住宅の売上減
  • インフラ事業の方向転換(海外展開、施工サービス見直し)による売上減
  • 新規創出は増加しているが、立上げ直後のため、売り上げ規模が小さい

 

2016年度までの環境中期計画での変化、検討事項:

  • エリア貢献の考え方導入
  • 防災・減災などの課題解決における貢献も評価対象に拡大
  • LCIA評価による製品・事業の環境価値(貢献度)の見える化実施(環境貢献製品売上高比率で約9割の製品に関して実施)

 

新環境中期計画では、自然資本のリターンに貢献できる製品を創出し、市場拡大を目指すことで事業を通じた環境貢献を推進していきたいと考えています。今後は自然環境に関する課題解決のみでなく、人的・社会資本など社会環境に関する課題解決に関しても「自然資本」への貢献と考えて、自然資本のリターンに貢献できる製品の拡大を検討していきます。
さらに、見える化した製品・事業の環境価値(貢献度)を活用して情報公開を行い、社会に対して啓発を行っていくとともに、事業にもフィードバックできる活動を強化していきます。

 

 

環境貢献製品の売上高・比率の推移

※2016年度には新規登録8件

環境負荷の低減

GHG排出量:  2016年度目標  総量維持(2013年度ベンチマークより)

0.3%削減(国内11.3%削減、海外7.5%増)で目標達成

省エネルギー:2016年度目標 エネルギー使用量生産量原単位3%削減 (2013年度ベンチマークより)

2.3%削減(国内3.9%削減、海外6.6%増)で未達成

<要因分析>

  • 各種設備見直しによる省エネ推進
  • 海外事業所での大幅削減

 

今後は、国内外事業所での省エネ活動を強化するとともに、環境負荷の見える化、ECO-JIT活動等を強化していくことで削減量を拡大してきたいと考えています。


生産時の温室効果ガス(GHG)排出量の推移/国内

産時の温室効果ガス(GHG)排出量の推移/国内

生産時のエネルギー使用量と原単位(指数)の推移/国内

生産時のエネルギー使用量と原単位(指数)の推移/国内

生産時の温室効果ガス(GHG)排出量の推移/海外

生産時の温室効果ガス(GHG)排出量の推移/海外

生産時のエネルギー使用量と原単位(指数)の推移/海外

生産時のエネルギー使用量と原単位(指数)の推移/海外

 

廃棄物量:2016年度目標 生産量原単位12%削減(2013年度ベンチマークより)

7.5%増加(国内9.9%増加、海外4.2%削減)で未達成

<要因分析>

  • 国内事業再編による生産量の低下、外注工程の内作取込による廃棄物量の増加
  • 海外での施策展開が途上段階

 

今後は、生産安定化促進、リサイクル技術開発、不良率低減、端材再資源化や海外事業所のゼロエミッション活動推進により、さらなる廃棄物削減に取り組んでいきます。

 

 

発生廃棄物の内訳/国内

 

 

自然環境の保全

SEKISUI環境ウィーク

 

SEKISUI環境ウイーク:2016年度目標  全従業員参加率100%

全従業員参加率70%で未達成

<要因分析>

  • 個人活動の推奨不十分

 

今後は、全員参加好事例の水平展開を行うとともに、個人活動の事例紹介と周知等を実施し、事業所主催のイベント、個人活動ともに全員参加意識の浸透を図っていきます。

 

SEKISUI環境ウィーク従業員参加率

SEKISUI環境ウィーク従業員参加率

 

環境中期計画「SEKISUI環境サステナブルプラン  Take-Off」(2014~2016年度)

 

環境中期計画「SEKISUI環境サステナブルプラン Take-Off」

 

新環境中期計画
SEKISUI環境サステナブルプランAccelerate
(2017-2019)

長期ビジョンからバックキャスティングした第2段階の環境中期計画の推進開始

 

2017年度からは、2019年度までの3ヶ年計画で新環境中期計画を策定し、推進していきます。この新環境中期計画「SEKISUI環境サステナブルプランAccelerate」では、その名前の通り、環境長期ビジョンで描いた2030年のあるべき姿に向かって、各取り組み内容を加速させていきます。

 

特に重点的に取り組む項目は、温室効果ガスの削減と環境貢献製品の拡大です。2015年に開催されたCOP21(※)において採択された「パリ協定」では、各国が国家レベルでのCO2排出削減目標を約束しており、日本は「2030年までに2013年度比で26%削減」を目標としています。積水化学グループとしても、日本企業としてその責任を果たすべく、国家目標と同等以上の削減目標を掲げて意欲的に取り組んでいきたいと考えています。

 

温室効果ガスの削減に関しては、新環境中期計画では、さらなる事業拡大を目指している中、事業活動におけるCO2の排出量を総量で6%削減という目標を掲げています。この目標達成を着実なものにしていくため、積極的な設備投資を計画し、売上高の0.3%に相当する120億円ベースの社内投資促進策を策定しました。2017年1月より運用を開始しています。

 

環境貢献製品に関しては、新環境中期計画より、環境貢献製品の認定対象を自然環境にとどまらず、人的資本や社会資本をも包含する社会環境に対しても枠組みを広げて貢献度の拡大を目指していきます。積水化学グループが目指しているのは「人々のくらし」と「地球環境」の向上であり、「人々のくらし」の向上には「福祉と健康の促進」や「強靭なインフラの確保」、「地球環境」の向上には「気候変動の緩和と対応」など、2015年に国連が採択した「SDGs(持続可能な開発目標)」で示されている課題の解決が必須となります。課題解決に大きな力を発揮する製品やサービスを創出し、環境貢献製品の市場拡大をさらに加速させていきたいと考えています。

※COP21:国連気候変動枠組条約第21回締約国会議

 

新環境中期計画「SEKISUI環境サステナブルプランAccelerate」(2017-2019)の重要実施項目の目標


  • ●環境貢献製品の売上高比:60%以上
  • ●温室効果ガス排出量削減:6%以上(2013年度比)
  • ●水資源の維持(量と質の削減):使用量3%以上、COD総量3%以上削減(2016年度比)
  • ●「SEKISUI環境ウィーク」:全事業所・全従業員参加
  • ●統合指標「SEKISUI環境サステナブルインデックス」での進捗把握:自然資本へのリターン90%以上

新環境中期計画「SEKISUI環境サステナブルプランAccelerate」(2017-2019)の重要実施項目の目標

 

新環境中期計画「SEKISUI環境サステナブルプランAccelerate」(2017-2019年度)


新環境中期計画「SEKISUI環境サステナブルプランAccelerate」(2017-2019)の目標

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