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化学物質管理

基本的な考え方適正管理や排出削減を通じて環境への影響を低減します

化学物質は、人々の生活を便利にする一方で、環境や人体に有害な影響を与えるものがあります。適正に管理し、製品安全や労働安全、環境影響に配慮することが企業の重要な責務です。

積水化学グループでは、製品環境影響評価制度※1やグリーン調達制度※2を運用するとともに、自主目標を定めて化学物質の排出・移動量の削減に1999年度から取り組んでいます。また、法律などの制度改定への対応のため、定期的に規制すべき化学物質を見直しています。

 

※1 製品環境影響評価制度:製品開発において、資源採取から製造、使用、廃棄、輸送などすべての段階を通じて環境影響を評価する制度。

※2 グリーン調達制度:製品の原材料や部品などを調達する際、環境への負担が少ないものから優先的に選択する制度。

 

ライフサイクルを通じた化学物質管理体制

 

VOC排出の抑制VOCの大気排出量は2013年度比23.5%削減

VOC排出量の「国内2013年度実績・海外2014年度実績の維持」という中期目標に対し、2016年度の国内排出量は、2013年度比23.5%の削減でした。

代替フロン類は2008年度に全廃しました。

 

 

VOC排出量の推移

揮発性有機化合物(VOC)の大気排出量の推移

 

 

揮発性有機化合物(VOC)の大気排出量の推移

揮発性有機化合物(VOC)の大気排出量の推移

 

 

 

物質別の排出・移動量の推移(PRTR法)

物質別の排出・移動量の推移(PRTR法)

 

 

 

PRTR法に基づく集計結果
(集計対象事業所の取扱量1トン以上の物質について集計)

PRTR法に基づく集計結果

 

大気・水質汚染の防止法規制を踏まえて排気ガス、排水の管理を徹底

積水化学グループでは、排気ガスや排水に関わる種々の設備に対し、法令や条例規制値を遵守しています。また、定期点検など適切な維持管理を通じて汚染物質の排出抑制に努めています。

 

大気汚染物質の排出量

 

NOx排出量の推移

NOx排出量の推移

SOx排出量の推移

SOx排出量の推移

ばいじん排出量の推移

ばいじん排出量の推移

COD排出量の推移

COD排出量の推移

 

土壌調査全ての計画事業所の調査を終了

事業所敷地内の土壌汚染状況を把握するために自主調査計画を策定し、継続的な調査を実施してきましたが、2011年度までに全ての計画事業所の調査を終了しました。2012年度以降も、工場閉鎖時など必要に応じて調査を実施しています。2016年度は、土壌調査を必要とする状況はありませんでした。

 

PCB含有機器の処理・保管およびフロン類使用機器の管理法令に則した適正な処理・保管を実施

PCBを含有する変圧器やコンデンサについて、PCB処理施設での受け入れが可能になった事業所から順次、処理しています。保管中のPCB含有設備については、保管庫の施錠、定期点検など厳重管理を徹底しています。

フロン類使用機器については、フロン排出抑制法(改正フロン法)に基づき、定期点検などの遵法事項の周知と管理を徹底しています。

 

緊急時対応環境に影響がある不測の事態に備えて訓練を実施

各事業所では、緊急事態が発生したときの環境汚染の予防および拡大防止のため、事業所の特性に合わせて、さまざまなケースを想定した緊急時の処置・通報訓練を年1回以上の頻度で実施しています。


 

緊急時の処置・通報訓練

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