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水資源の保全

重要な自然資本として水資源の保全に取り組んでいます

基本的な考え方使用量削減とともに、排水の自然界への影響を把握しています

積水化学グループは、水資源を持続的な事業活動に欠かせない重要な自然資本であることを認識し、水使用量の削減や排水が生物多様性に与える影響の調査、また将来の事業継続におよぼす水リスクの把握にも取り組んでいます。

 

2016年度の実績と今後の方向性2013年度使用量維持の目標に対し、5.6%の削減を実現

積水化学グループは、事業を行う上で必要な水を「上水」「工業用水」「地下水」「周辺の河川」などから取水し使用しています。水も地球の貴重な資源のひとつであるという認識から、冷却水を循環使用するなど水の再利用および使用量の削減に努めています。

環境中期計画では、水使用量(取水量)について、前期の環境中期計画最終年度である2013年度実績を維持することを目標としています。2016年度の水使用量は、2013年度比5.6%の削減となりました。

また、生産事業所から出る排水の生物への影響評価※を2013年度から実施しており、2016年度もさらに3事業所で実施しました。

 

※排水の生物への影響評価は、「自然環境の保全」ページで詳しくご紹介しています。

 

生産事業所の取水量推移/国内

生産事業所の取水量推移/国内

生産事業所の取水量推移/海外

生産事業所の取水量推移/海外

集計範囲については新しいウィンドウを開きますPDF版資料編P3を参照

 

2016年度生産事業所の水利用

2016年度生産事業所の水利用

 

水リスクのモニタリング継続生産事業所の取水、排水リスクを継続的に把握

2014年度から15年度にかけて国内外98ヶ所の生産事業所および研究所を対象に、取水源と排水先の状況、現在および将来の取水の継続性などについて把握を行いました。その結果、取水のリスクでは生産活動に影響を与えるレベルの取水制限やコストの増加等は認められませんでしたが、地域間で供給量や水質の状況に大きな違いがあることが分かりました。2016年度は事業所内で有効利用を推進して取水量を削減し、排水規制を遵守した水質を維持することで地域の水環境へ還元することを継続しています。

 

水のリサイクルプラスチック成型の冷却水を循環使用

水源からの取水量を削減するために、生産工程で使用している水の再使用、リサイクル使用を進めています。環境・ライフラインカンパニーや高機能プラスチックスカンパニーの各製造工場では、製造工程で使用する大量の冷却水を循環使用しており、国内外生産事業所における2016年度のリサイクル使用量はおよそ108.4百万m3となります。これは、すべての取水使用量の5.3倍に相当します。

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