CSR(企業の社会的責任)
CSRは経営の柱
積水化学グループにとって、事業を通じて社会に貢献することがCSRであり、企業理念の実現にほかなりません。
CSR経営の推進は、企業経営の質を高めることであると考えています。
事業の持続的成長と革新のためには、経営環境の状況にかかわらずCSR経営に真摯に取り組み、変革や進化を続けなければならないと考えています。
3つの“際立ち”と3つの“誠実さ”
積水化学グループでは、CSR経営の重点テーマを、「環境」「CS品質」「人材」の3つの“際立ち”と、「コンプライアンス」「リスクマネジメント」「情報開示と対話」の3つの“誠実さ”としています。
特に、3つの“際立ち”は、製造業として環境とCS品質に取り組むことは当然の責務であること、またそれらを推し進めるのは人であることからこれを定めています。
中期経営計画でもCSRに重点的に取り組んでおり、今後は、社内への一層の浸透と、グローバル展開が課題と考えています。
CSR中期経営計画(2009年度〜2013年度)
積水化学グループでは、事業活動とCSR活動を連動させるため、経営計画のなかにCSR計画をおり込んでおり、2009年度に「CSR中期計画」を策定しました。2010年度は中期経営計画「GS21-SHINKA!」(2009年度~2013年度)の1st Stage (2009年度~2010年度)の最終年度あたり、CSR中期計画についても進捗確認を行いました。全体的に計画は予定どおり進捗しており、各分野について環境の変化を踏まえた上で、2013年度の目標および取り組みを下記の通りとしました。
3つの“際立ち”
3つの“誠実さ”
※積水化学グループの環境貢献製品
環境貢献製品の売上高・比率の推移 
積水化学グループでは、環境に配慮した製品・事業の拡大を進めています。製造段階の環境負荷に配慮するだけでなく、製品そのものを使用する際にも、環境負荷低減効果のある「環境貢献製品」の拡大を通して、積極的に社会に貢献しています。
2010年度は、太陽光発電システム搭載住宅や遮音・遮熱中間膜の伸びにより環境貢献製品の売上高は3,026億円となり、売上高比率は33%に上昇しました。
環境貢献製品例
太陽光発電システム搭載住宅の累積販売棟数が、10万棟を突破しました(2011年3月末現在)。これからも省エネ・創エネの組み合わせで家庭からのCO2排出量を削減する製品を提供していきます。
合わせガラス用中間膜S-LECは、ガラスに様々な機能をプラスすることができます。遮音中間膜は遮音部材の代替により車両を軽量化し、遮熱中間膜は夏のエアコン使用率を下げることで、燃費の改善につなげていきます。
老朽化した下水管の内側に硬質塩化ビニル材をらせん状に巻いて、既設インフラを更新することができるSPR工法は、非開削で古い管をそのまま活用するので、省資源になり廃棄物もほとんど出しません。
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