| Ⅰ.『エコバリューウッド』の2つの際立ち |
| 1)用途に応じて性能を制御する「マルチバリューシステム」 |
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木材には建築、家具、土木、車両など多様な用途があり、それぞれの用途で要求性能が異なります。チップの樹種や形状、接着剤の塗布量や種類(石油系、植物系)、プレスの圧力などの製造条件を変えることにより、密度、強度、硬度といった性能を一定の範囲に制御し、多様な用途に対応していきます。
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| 2)間伐材、住宅解体木材を原料とし環境に貢献する「エコマテリアルシステム」 |
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一般の製材だけではなく間伐材、端材、住宅解体木材などを原料としても品質の安定した高強度な木材が製造できるシステムです。未利用資源の有効活用や木材のリサイクルが図れ、環境にもやさしいシステムです。 |
| Ⅱ.『エコバリューウッド』の3つの製品特徴 |
| 1)品質安定 |
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密度のバラつきは4%以内、含水率も13%以下と品質が安定し、乾燥した木材です。「寸法精度が高い」「時間を経ても反り・狂いが小さい」という特徴をもちます。 |
| 2)高強度で大断面 |
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密度0.75g/・の製品でせん断強さ3.2MPa、曲げ強さ20.0MPaの高強度材とすることが可能です。また「厚み150㎜×幅720㎜×長さ4300㎜」までの大型で大断面な原板を一体で接いだりせずに作れます。大型の木造建築(例:ドーム建築)や土木用途に最適です。 |
| 3)硬質性 |
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密度0.75g/・の製品でめり込み強さ17MPaと樫やアピトン材(硬質な南洋材)の1.5倍程度の硬度を実現しています。 |
| Ⅲ.『エコバリューウッド』を支える製造システムと新技術 |
| 1)独自の製造システム |
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原料製造(木材のチップ化)→分級(チップの形状による分別)→接着剤塗布→配向積層(チップを同一方向に並べ重ねる)→蒸気プレス成形(チップを蒸気でいったん軟らかくし、その後プレスする)→製材という6つのプロセスをもちます。蒸気で軟らかくすることで木材のもつ癖の軽減と品質の安定を図り、チップの向きを揃え、1500トンの大型プレス機で圧縮し固めることで高い強度と硬度を実現しています。 |
| 2)3つの新技術 |
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① |
チップ配向技術 |
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不定形なチップを同一な方向に揃える技術を確立したことにより、端材や住宅解体木材を原料としても高強度な製品とすることを可能となりました。 |
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② |
蒸気プレス技術 |
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癖の無い品質の安定した製品とするためには高レベルの加熱圧縮が必要です。当社では独自の蒸気プレス技術を開発、従来の約10分の1の時間での加熱圧縮を可能とし、高い生産性を実現しています。 |
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③ |
新接着剤(タンニン接着剤) |
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天然材料であるタンニンを主原料とする環境に優しい接着剤です。 |