トヨタ紡織株式会社(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:豊田周平)、積水化学工業株式会社(本社:大阪府大阪市、取締役社長:大久保尚武)、小松精練株式会社(本社:石川県能美市、取締役社長:中山賢一)は、アレルギーの原因となる可能性があるダニアレルゲンを抑制する世界初((※1)の自動車用シート表皮「抗ダニアレルゲン加工シート表皮」を共同開発し、2月にトヨタ自動車株式会社より発売された新型「クラウン」のシートに採用されました。
トヨタ紡織は、自動車内装システムサプライヤーとして、「よりクリーンな車室空間」の実現を目指し、積極的に技術開発に取り組んでおり、抗ダニアレルゲン加工シート表皮の開発はその取り組みの一例です。車室内環境においては、乗員が車外からダニ、またはダニアレルゲンを衣服などに付着させて車室内に持ちこむため、シート表皮に最も多く存在(※2)しています。
この抗ダニアレルゲン加工シート表皮は、積水化学工業が開発した抗アレルゲン剤『アレルバスター®』を自動車用として展開することで、ダニアレルゲンの活動を約98%(※3)抑制するとともに、抑制効果を長期間持続させることが可能です。アレルバスター®は、原料を溶解する溶剤に水を使用することで、地球環境にも配慮しました。
また、シート表皮本来の触感、色などの意匠性を損なうことなく、ダニアレルゲン活動を抑制させるため、抗アレルゲン剤を表皮裏面より塗布しています。表皮裏面への塗布は、表面塗布と比較すると、必然的に無害化性能を低下させてしまうため、小松精練独自の製造管理によって、表皮内部まで抗アレルゲン剤を浸透させています。これによりダニアレルゲンは、乗員のシート乗降、運転動作などの振動によって繊維の隙間を通過し、裏面側へと落下することで抗アレルゲン剤に吸着し、その活動が抑制されます。
トヨタ紡織、積水化学工業、小松精練の3社は、今後も自動車を利用する人へのやさしさを追求し、さらに快適な車室空間の実現を目指した技術開発に取り組んでいきます。
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※1:2008年1月時点トヨタ自動車株式会社調べ ※2:トヨタ自動車株式会社調査結果に基づく ※3:トヨタ自動車株式会社測定値に基づく
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【シート表皮へのダニアレルゲンの 持ち込み(イメージ)】
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【ダニアレルゲンの活動抑制機構】
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≪参考:トヨタ紡織株式会社の概要≫
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(1)所 在 地
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愛知県刈谷市豊田町1丁目1番地
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(2)代 表 者
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取締役社長 豊田 周平
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(3)設立年月
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1950年 5月
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(4)資 本 金
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84億円
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(5)事業内容
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(1)内装システムサプライヤー事業と内装製品の製造および販売
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(2)自動車用フィルターおよびパワートレイン機器部品の製造および販売
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(3)その他自動車関連部品の製造および販売
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(4)繊維関連製品の製造および販売
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(6)売 上 高
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1兆2,337億円(2008年3月期連結ベース)
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(7)従業員数
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26,942名(2008年3月期連結ベース)
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≪参考:積水化学工業株式会社の概要≫
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(1)所 在 地
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大阪市北区西天満2丁目4番4号
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(2)代 表 者
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代表取締役社長 大久保 尚武
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(3)設立年月
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1947年 3月
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(4)資 本 金
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1,000億円
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(5)事業内容
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(1)自動車・エレクトロニクス・医療・建築材料を中心とした、樹脂配合・成型・表面機能化技術によるソリューションの提供
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(2)ユニット住宅の製造・販売、およびリフォーム事業
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(3)上下水道用管材、建材、住宅資材水回り関連製品の製造・販売
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(6)売 上 高
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9,586億円(2008年3月期連結ベース)
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(7)従業員数
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18,907名(2008年3月期連結ベース)
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≪参考:小松精練株式会社の概要≫
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(1)所 在 地
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石川県能美市浜町ヌ167
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(2)代 表 者
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代表取締役会長兼社長 中山 賢一
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(3)設立年月
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1943年10月
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(4)資 本 金
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46億8,000万円
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(5)事業内容
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ポリエステル織編物の精練・染色・捺染加工 およびDIMA(複合薄膜ファブリック)の製造および販売
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(6)売 上 高
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375億円(2007年3月期連結ベース)
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(7)従業員数
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1,483名(2007年3月期連結ベース)
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