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積水化学工業株式会社(社長:大久保尚武、以下当社)の高機能プラスチックスカンパニー(プレジデント:松永隆善)は、合わせガラス用中間膜の原料樹脂生産工場であるオランダ工場に、2系列目となる新ラインを増設します。 当社は、合わせガラス用中間膜の製造・販売をグローバルに展開しており、特に自動車向けの中間膜は世界で42%(2007年度、当社推測)のトップシェアを誇ります。
1.背景 当社の中間膜は、アジアを中心とした新興国における自動車生産台数の増加や、自動車1台あたりのガラス面積の拡大に対応して生産量を増加してきました。また、車内の快適性向上に寄与する当社の高機能中間膜(遮音膜、遮熱膜、遮音・遮熱膜)への需要は日本や欧米といった先進国を中心に増加しています。 現在、当社の遮音膜は全世界で販売される新車の6台に1台の割合(2008年度見込み、当社推測)で採用されており、この割合は年々増加しています。この状況を受け、近年は生産能力の増強を図り、中間膜の高機能化を進めてきました。滋賀水口工場には高機能中間膜専用ラインと原料樹脂生産ラインを、また、中国工場には製膜ラインを増設することを決定しています(2008年7月8日発表)。 また、自動車フロントガラス用の新製品を開発し(「ヘッドアップディスプレイ用高機能中間膜」「ルーフ部一体型フロントガラス用中間膜」 2008年10月1日発表)、市場のニーズに応えてきました。
2.オランダ工場 原料樹脂生産ライン増設 現在、当社の中間膜生産工場は高機能中間膜の需要増加を背景に、フル生産を続けています。今後も採用車種の拡大など需要の増加が見込まれます。これを受け、当社は今後の中間膜の生産能力増強に合わせて、その原料樹脂についても増産する必要があると判断、約100億円を投じ、欧州の原料供給拠点であるオランダ工場に2系列目となる原料樹脂生産ラインを増設することを決定しました。 このライン増設により、2010年7月の稼動時には1,500万台分/年の能力増強を実現します。
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[ オランダ工場(原料工場)の概要 ]
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・生産品目 :
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PVB(ポリビニルブチラール)
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・生産能力 :
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1,200万台分/年 ⇒ 第2ライン稼動後は2,700万台分/年
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・敷地面積 :
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約1.4万㎡
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・設 立 :
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2007年1月
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・所 在 地 :
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オランダ国リンブルグ州ヘレーン市
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・運 営 :
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SEKISUI S-LEC BV(積水化学工業㈱100%出資)
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3.事業目標 2010年度に自動車市場における中間膜のグローバルシェア44%を目指します。
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オランダ工場(原料工場)第2ライン完成予想図(一番右の棟を増設)
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自動車向け合わせガラス用中間膜
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中間膜の生産拠点一覧
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工場名
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場所
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稼動時期
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生産品
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中間膜
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滋賀水口工場
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滋賀県甲賀市
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1960年
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通常膜、遮音膜、遮熱膜、遮音・遮熱膜
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メキシコ工場
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メキシコ・クエルナバカ市
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1971年
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通常膜
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オランダ工場
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オランダ・ルールモンド市
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1997年
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通常膜、遮音膜
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タイ工場
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タイ・ラヨン県
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2002年
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通常膜
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中国工場
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中国・江蘇省蘇州市
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2004年
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通常膜
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アメリカ工場
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アメリカ・ケンタッキー州
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2007年
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通常膜、遮音膜
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原料
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滋賀水口工場
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滋賀県甲賀市
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1960年
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PVB(ポリビニルブチラール)
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オランダ工場
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オランダ・ヘレーン市
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2007年
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PVB(ポリビニルブチラール)
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