12月2日(火)~ 5日(金)にフランス・リヨン市にて開催された、環境技術に関する日本・EU共同シンポジウムとPollutec
2008(「ポリューテック」国際環境展示会)で、NEDOからの推薦を受け採光断熱材(エアサンドイッチ)の開発に関し紹介しました。
日本・EU共同シンポジウムでは、分科会:建物におけるエネルギー効率で、出席された約70名の有識者に向け、スエーデン、ドイツ、日本のパネリストとともに報告と討議を行いました。また、プレゼンの場を借りて積水化学の環境技術と製品群を紹介しました。
また、同時開催されたPollutec
2008では、日本パビリオン内のNEDOブースにおいて、エアサンドイッチの技術と用途例を、マンガ(フランス語版)の説明資料も使いながら、展示とプレゼンを通し紹介しました。建築家、電力会社の省エネ推進部門、政府関係者を含め、合わせて約200名の来訪を受けました。
現地では金融危機の渦中でしたが、欧州の環境問題に取り組む姿勢は衰えておらず、新しい省エネ材料を求める熱意が伝わってきました。
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<展示ブースの様子>
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<日本パビリオンでのミニプレゼンテーション>
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