ESDのためのKODOMOラムサール<無錫>国際湿地交流を開催します

2011年10月6日
積水化学工業株式会社

 積水化学工業株式会社(代表取締役社長:根岸 修史、以下当社)は、ラムサールセンター(以下RCJ)主催の、子どもたちが湿地の保全を通して生物多様性を考えるイベント「ESD※のためのKODOMOラムサール<無錫>国際湿地交流」に協賛・協働します。10月8日(土)から10月10日(月)の3日間、中国江蘇省無錫市で開催されるこのイベントでは、日本・中国・韓国の湿地の保全活動に参加するこどもたち74名を招き、無錫市にある太湖の汚染問題を中心に学習し、湿地交流・活動発表を行い、湿地保全のグローバルネットワーク作りをサポートします。

※ESD:Education for Sustainable Development(持続可能な開発のための教育)


1.趣旨・目的

 当社では、RCJが日本のラムサール条約登録湿地で活動する子どもたちとともに行ってきた湿地交流活動「KODOMOラムサール」、「KODOMOバイオダイバシティ」を支援してきました。
 RCJは、2011年から「持続可能な地球のために」学び、行動していく「ESDのためのKODOMOラムサール」活動をスタートさせました。この活動は、日本政府が提唱し、国連が推進する「ESD」運動に合流させる事業として3年計画で実施されます。
 アジアの子どもたちとの交流を通して、湿地保全への取り組みをフィールドで実施、学習することにより「持続可能な社会を実現するための人づくり」を目標にしています。
 当社は、環境省、NGOなどと協力して「ESDのためのKODOMOラムサール」の活動に取り組みます。今回は、アジアの湿地問題に関するイベント「アジア湿地シンポジウム(以下AWS)」の無錫市での開催にあわせて実施し、「持続可能な地球のために、みんなで湿地をサステイナブル」をテーマに、中国の湿地について学び、日本の子どもたちの活動を中国に紹介・交流して、共同メッセージをつくって発表します。当社の現地関係会社の従業員の子どもたちも参加する予定です。
 今回の舞台である太湖(読み:タイフー)は、中国で3番目に大きい淡水湖で、昔から農業や漁業が盛んな湖ですが、近年の商工都市の発展に伴い、水質汚染がすすみ、かつての美しい太湖の環境を取り戻す事業が地元の人々によってすすめられています。日本とアジアの子どもたちが、太湖の環境を勉強して、生きものと触れ合い、どうすれば「持続可能な社会」がつくれるかを考えていきます。
 なお、この会議での成果は、10月11日(火)~13日(木)に開催される「AWS無錫2011」に代表を派遣して発表し、展示会場においては展示ブースを設け、子どもたちによる活動発表を行う予定です。
 
 環境トップランナーを目指す当社は、生物多様性保全でも重要な役割を果たしたいと考えています。2030年に目指すべき社会を「環境フロンティア社会」として捉え、生物多様性の保全を温暖化防止、資源の有効活用を包含したものと位置づけます。事業活動が生態系に与える影響を最小化するとともに、各地で環境保全活動をおこなうNGO・NPO・自治体との協働や、「積水化学自然塾」や「自然保護活動リーダー研修」での社内リーダー育成など、社内外での次世代環境教育を推進していきます。

 

2.概要 

 ◆期 日

2011年10月8日(土)~10日(月)*2泊3日

 ◆開催地

中国江蘇省無錫市、「太湖」湿地

 ◆会 場

無錫長城大酒店

 ◆主 催

ラムサールセンター(RCJ)、ESDのためのKODOMOラムサール実行委員会(RCJ、積水化学工業ほか)、ウェットランドインターナショナル中国

 

 

 ◆協 賛

積水化学工業株式会社

 ◆助 成

環境再生保全機構地球環境基金

 ◆参加者

日本・中国・韓国の子ども(当社現地関係会社従業員の子どもを含む)

 

プログラム

 1日目 10月8日(土)

 

17:00

 開会式 

 

 

  アイスブレーキング/オリエンテーション

 

 子ども交流プログラム第1部

 

 

  各地域での取組についての発表

 

 

 

 2日目 10日9日(日)

 

午前

 子ども交流プログラム第2部

 

 

  フィールド学習 太湖の湿地再生事業と湿地公園を訪問

 

午後

 子ども交流プログラム第3部

 

 

  劇団シンデレラのESDのうたのパフォーマンス(予定)

 

 

  グループディスカッション

 

 

  KODOMOメッセージづくり、ポスターづくりに向けて

 

 子ども交流プログラム第4部

 

 

  AWSへのメッセージとポスター

 

 

  「持続可能な湿地・太湖をとりもどすために」づくり 

 

 

 【同時開催】
   リーダー研修プログラム「持続可能な開発のための環境教育」(先生・引率者向け)

 3日目 10月10日(月)

 

9:00

 子ども交流プログラム第5部

 

 

  「AWS無錫2011」へのメッセージのまとめ   

 

11:00

 閉会式

 

本件に関するお問い合わせ先

積水化学工業株式会社
 コーポレートコミュニケーション部 広報グループ
  TEL:03-5521-0522
 CSR部 環境経営グループ
   TEL:03-5521-0791

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