積水化学グループの「次世代育成支援プログラム」が、経済産業省主催「第6回キャリア教育アワード」で大賞・経済産業大臣賞を受賞

2015年12月25日
積水化学工業株式会社

 積水化学工業株式会社(代表取締役社長:髙下 貞二、以下「当社」)が、社会貢献活動の一つとしてグループで行っている「次世代育成支援プログラム」が、経済産業省主催「第6回キャリア教育アワード」において、大賞・経済産業大臣賞(大企業の部)を受賞しました。

 本アワードは、企業や団体による教育支援の取り組みを奨励・普及するため2010年度に創設された表彰制度で、大賞・経済産業大臣賞は、総合的に最も優秀と認められる取り組みを行った企業・団体に対して贈られます。
 12月17日に行われた表彰式では、本プログラムが当社の事業特性を活かした活動であることや、学習指導要領に関連付けている点などが高く評価されたことが、受賞理由として発表されました。

 

第6回キャリア教育アワード

 

 本プログラムは、理科や家庭科の学習指導要領を考慮した「“住まいと環境”学習プログラム」「化学教室プロジェクト」「理科教室」の3種類のプログラムで構成されており、中学生を対象に2007年より実施しています。
 この活動を通して、子どもたちの「体験型授業の中で、社会の課題と身近な暮らしを結びつけ、新しい価値観や総合的なモノの見方、問題解決能力を育む」ことを目指しています。
 
 当社グループは、今後も次世代を担う子どもたちへの教育支援を通して、社会に貢献していきます。

 

 

 関連サイト

 経済産業省 第6回キャリア教育アワードについて(外部サイト)

第6回キャリア教育アワード ロゴ

 積水化学グループの環境・社会貢献活動

 

 

 

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