地球を「つづける」チカラになる。

積水化学グループの

Environment

環境「地球環境の向上」に貢献
温室効果ガスの排出量を減らす、資源の循環型利用を進める、生態系への負荷を減らすなど自然資本の劣化を食い止めることはもとより、サステナビリティ貢献製品の拡販などを通して自然資本へのリターンに貢献し、生物多様性が保全された地球の実現に向け日々事業活動を行っています。
Scroll
  • 気候変動への対応
    パリ合意(第21回気候変動枠組条約締約国会議)の「気温上昇を2℃未満に抑える」を受け、中期的な温室効果ガスの削減計画を策定しています。2018年度には、化学業界では世界初となるSBTイニシアチブでの認証を取得しました。
  • 資源循環の実現に向けた対応
    ライフサイクル全体で「3R」(Reduce:使用抑制、Reuse:再使用、Recycle:再資源化)を徹底しています。事業活動に起因して発生した廃棄物すべてを資源として再利用する「ゼロエミッション活動」に取り組んでいます。
  • 水リスクの低減
    水使用量の削減やサプライチェーンおよび自然環境への影響を含む水リスクの把握などを重要課題と位置づけた環境中期計画を作成しています。また、水の供給・貯水・排水などの水インフラに関する事業を展開し、水処理システムや下水管など、排水の質の向上に寄与する技術や製品だけでなく、強靭で災害に強い水インフラを構築することでも社会に貢献しています。
  • 気候変動への対応
  • 資源循環の実現に向けた対応

スマートパワーステーション

大容量ソーラー、コンサルティング型HEMS、蓄電システムをベースに、「日々エネルギーを創り・貯めて・効率良く使う」エネルギー自給自足を目指す住まいです。暮らしと社会のエネルギー課題に貢献します。

READ MORE

  • 資源循環の実現に向けた対応

ユニット住宅の工場生産・据付

住宅を“ユニット単位”に分割して工場でつくり込むセキスイハイム。そのユニット工法の強みを活かして、工場生産~据え付けの過程で生産安定・効率向上や不良ゼロライン化に取り組み、廃棄物発生量の削減と資源の有効活用に努めています。

READ MORE

  • 気候変動への対応

フラクタル構造日よけ
エアリーシェード

樹木を模した構造を採用し、人工的に木陰のような環境を再現。日よけ自体が熱くなりにくいため、真夏でも快適に過ごせます。公園や学校など人の集まる場所でヒートアイランド対策として採用されています。

READ MORE

  • 水リスクの低減
  • 気候変動への対応

ポリエチレン管
エスロハイパー

柔軟性と伸縮性にすぐれるポリエチレン管は地震や地盤沈下が起きても破損、漏水を防ぐことから耐震管と呼ばれています。地下を整備するということは災害への備えとなり、もしものときの水の確保になります。

READ MORE

  • 資源循環の実現に向けた対応
  • 気候変動への対応
  • 水リスクの低減

管路更生
SPR工法

老朽化がすすむ下水道管。SPR工法は道路を掘り返すことなく下水を流したまま施工ができるので、交通への影響が少なく、廃棄物もほとんど出さずに古くなった下水道管をリニューアル。水インフラの強靭化に貢献しています。

READ MORE

  • 水リスクの低減
  • 気候変動への対応
  • 資源循環の実現に向けた対応

雨水貯留システム
クロスウェーブ

再生プラスチックを原料とした成形品で、地下に埋設して空間を形成し、雨水を貯留するために使用されます。高い空隙率を有する特長を有し、豪雨時に下水道や河川に流れ込む雨水の量を調節し、雨水の再利用を可能にします。

READ MORE

  • 気候変動への対応
  • 資源循環の実現に向けた対応

高機能中間膜

自動車や建築用のガラスに遮音・遮熱性能を付加する高機能中間膜です。遮音性能はガラスの薄型化、材料の軽量化を実現し、遮熱性能は車内や室内の温度上昇を効果的に抑えます。どちらもエアコンの負荷低減や自動車の燃費改善につながり、温室効果ガス(GHG)削減に貢献しています。

READ MORE

  • 気候変動への対応

フィルム型リチウムイオン電池

塗工プロセスによる、高安全・長寿命・高容量を同時に実現したフィルム型リチウムイオン電池は、定置・住宅用蓄電池用途での販売を開始しています。太陽光などの再生可能エネルギーの有効活用と、災害時にも安心安全な電力供給を可能にします。

READ MORE