地域コミュニティ

地域社会とともに生きる企業として積極的なコミュニケーションを図っています

マネジメント・アプローチ

基本的な考え方企業市民として持続可能な社会づくりに貢献

地域コミュニティの一員として社会貢献活動を積極的に展開し、持続可能な社会づくりに貢献したいと考えています。地域と協力した「安全・安心の街づくり」や発展途上国への支援プログラム等、社会貢献活動を通じて地域の皆さまの課題解決に寄与しています。

主な取り組み

住宅カンパニーの取り組み工場での社会科見学による地域貢献

佐賀県にある九州セキスイハイム工業(株)では、お客様の幸せを支えることを目指し、日ごろより地域に根ざした活動を実施しています。

近年、佐賀県では県内就職者数が少なく、県内企業の人手不足や人材確保難が深刻化しており、地域活性化における課題の一つとなっています。このような地域の課題をうけて、「どのようなものづくり企業があるのか」や「ものづくりの楽しさ」を地域社会に伝えるため、小・中学生を中心に社会科見学の一環として工場見学を実施しています。

2019年度は小・中学生1,696名を受け入れることができました。

熊本地震を再現した地震体感では、「防災意識が高まり、大変貴重な体験ができた」と好評をいただいています。

今後も地域との連携をさらに強化し、地域への貢献をしていきます。

社会科見学の学生に説明をする従業員

住宅カンパニーの取り組み地域の治安向上に向けた活動

住宅カンパニーは、防犯性能を備えた災害に強い住宅の提供はもとより、安心して暮らすことができるまちづくりの実現や犯罪防止の取り組みなど、社会課題解決への貢献も不可欠と考え、各都道府県の警察と連携した社会貢献活動を実施しています。

主な活動として、全国各地の「セキスイハイム」の販売会社と警察との間で支援・協力に関する協定を締結し、各種イベントへの参加、防犯・交通安全グッズの配布、犯罪被害者支援団体への寄付などを行っています。

具体的には、特殊詐欺被害防止チラシなどの配布、スキー場での盗難注意ポスター(日英)の作製、住宅展示場の「子ども110番の家」としての活用、交通安全イベントへの参加、街頭での交通安全の啓発活動など、地域ごとに特色ある取り組みを進めています。

これらの活動を紹介した冊子を作成し、社内外のコミュニケーションツールとして活用しています。

  • 特殊詐欺被害防止チラシの配布

  • 「自転車安全教室」の冊子作成を支援
    (全日本交通安全協会)

  • 上野署交通安全イベントへの参加
    東京セキスイハイム(株)

  • スキー場での盗難注意ポスター(日英)
    セキスイハイム信越(株)

  • 住宅カンパニーの社会貢献活動を紹介した冊子
    (2018年4月発行)

積水化学グループの取り組みタイの恵まれない子どもたちへの支援活動

Sekisui S-Lec (Thailand) では、日頃より社会への貢献を意識した活動を実施しています。

2019年度は恵まれない子供たち、ホームレス、孤児を支援するための活動として、タイのBaan Nokkamin 財団に物品を寄贈しました。この財団は、タイの5つの州に11の児童養護施設を運営しており、老人ホーム、薬物リハビリセンター、デイケアセンター、孤児のための100の教育奨学金を提供しています。

Sekisui S-Lec (Thailand) が従業員に対して、物品の寄付を呼びかけた結果、15袋分の洋服、6袋分の玩具・スポーツ用品、50袋分の電気製品などたくさんの物品が集まり、寄贈することができました。

  • 集まった寄贈品

  • 従業員による寄贈品のトラックへの荷積み

積水化学グループの取り組みTABLE FOR TWO

積水化学グループでは、従業員が参加しやすい社会貢献活動として、社員食堂のメニューの定食1食に20円を追加して支払うことで、開発途上国の学校給食を支援する「TABLE FOR TWO」TFT(=TABLE FOR TWO)を2008年度から続けています。2013年4月から2014年12月までは、TFTを発展させ、東日本大震災で被災された東北地方の方々へ食糧支援をする「TABLE FOR TWO+Tohoku」として実施し、約65万円分の食糧を支援しました。

2019年は、積水化学の東京本社・大阪本社・群馬工場・武蔵工場・つくば事業所・滋賀水口工場・京都研究所・開発研究所、近畿セキスイハイム工業(株)、九州セキスイハイム工業(株)、セキスイボード(株)、東都積水(株)太田工場の12事業所で実施。アジア・アフリカへの給食支援として、2019年度は、約50万円を寄付し、活動開始からの累計寄付額は「TABLE FOR TWO+Tohoku」も合わせて約590万円を超えました。

  • TABLE FOR TWO
    特定非営利活動法人TABLE FOR TWO Internationalによる毎日の食を通じた社会貢献活動。開発途上国の学校給食を支援することで、子どもたちの空腹を満たすだけでなく、就学率や学力・基礎体力の向上などに役立っている。

積水化学グループの取り組み「TABLE FOR TWO」対応型自動販売機を設置

積水化学の大阪本社では、より多くの方が「TABLE FOR TWO」(TFT)に参加できるように、積水化学グループで初めてTFT対応型自動販売機を2013年7月に設置しました。この自動販売機でTFTの対象商品を購入すると、代金のうち10円が寄付され、開発途上国の学校給食の支援に充てられます。2019 年度は、約5 万円の寄付金が集まりました。

特定非営利活動法人 TABLE FOR TWO Internationalから積水化学グループが「ゴールドサポーター」としての感謝状を受領

2018年度に引き続き、積水化学グループのTFTの活動に対して、特定非営利活動法人 TABLE FOR TWO International から「ゴールドサポーター」として感謝状が授与されました。今後もこの活動を継続し、開発途上国の子どもたちの食糧支援を続けていきます。

TABLE FOR TWO International からの感謝状

積水化学グループの取り組みBOOK MAGIC

積水化学グループでは2009年9月から従業員が参加しやすい活動の一つとして、NPO法人「ジェン」を通じて、不要になった本やCDの売却代金を世界各国の教育支援事業「スクールサポートプログラム」の資金として役立ててもらう「BOOK MAGIC」を実施しています。2019年度は約16万円を寄付しました。

BOOK MAGICの啓発ポスター(ジェン作成)

  • BOOK MAGIC
    特定非営利活動法人ジェンとブックオフコーポレーションの協力による「リサイクル&寄付」プログラム。読み終わった本や観終わったDVD、聴き終わったCDが廃棄されるのではなく買い取られることにより、その買取金額がジェンに寄付され、自然災害や紛争後の地域の教育支援(スクールサポートプログラム)役立てられる

積水化学グループの取り組みHeart+Action

積水化学グループでは、従業員一人ひとりが参加しやすい社会貢献活動として「TABLE FOR TWO」や「BOOK MAGIC」を実施してきました。
2012年度より参加しやすい活動をさらに拡充し、新たな取り組みとして開発途上国の子どもたちや小児がんの子どもたちなどのための国際協力活動「Heart+Action(ハートプラスアクション)」を推進しています。1時間程度で参加できるさまざまなプログラムを用意しており、「気軽に参加できる」「簡単なことで社会の役に立てて嬉しい」との声が寄せられています。

各プログラムの概要

「Send a Picture Book」

日本語の絵本に、子ども向けの図書がほとんど出版されていない国や地域の言語の翻訳シールを貼り、特定非営利活動法人「ESAアジア教育支援の会」を通じてそれらの国に絵本を届ける国際協力活動

翻訳シール貼りの様子

「Sort the Coins」

国際空港に設置してある募金箱に寄せられた外貨コインを主要国別に分類し、認定NPO法人「日本ハビタット協会」を通じて開発途上国の生活改善や東日本大震災の復興などに役立ててもらう活動

各国のコイン仕分け作業をする様子

「Send the Sounds」

日本国内の間伐材を利用して制作したアフリカの楽器カリンバ(通称:親指ピアノ)を、特定非営利活動法人「森のライフスタイル研究所」を通じて、小児がんの子どもたちに届ける活動

SEKISUIのロゴマークが刻印されているカリンバを作成

「Send a Textbook」

ベンガル数字で教材を手作りし、特定非営利活動法人「ESAアジア教育支援の会」を通じて、バングラディッシュの子どもたちに届ける国際協力活動

一つひとつ手作りしたベンガル数字の教材