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特集「積水化学グループの現在と未来」~Part.2 環境・ライフラインカンパニー

環境・ライフラインカンパニーの現在地

高度経済成長期から半世紀が過ぎた今、当時建設されたさまざまな社会インフラが老朽化し、その対策が急務となっています。インフラの更新・更生・補修に関する技術・製品に対するニーズは日々高まっていますが、65年前に日本で初めて塩ビ管の量産に成功したプラスチックメーカーのパイオニアとして、当カンパニーでは、世間で注目が高まるずっと以前から、いち早くインフラ老朽化対策に取り組んできました。
金属代替・新素材の開発・新規用途の開拓をキーワードに、幅広い分野でプラスチック素材を活用することで、地域社会の環境負荷低減に貢献し続けています。
2017年度からはコンクリート等の構造物の劣化補修・補強製品の「インフラガード」シリーズも立ち上げ、広く国内外に展開するなど、新たな中期経営計画においても、環境に貢献する新製品を次々に市場投入していくことを計画しています。

外部との協力なしには生まれない製品

私たちが手掛けるインフラは、社会全体の資産です。ですから、特に新しい技術を開発する場合は、当社の力だけで完成することはできません。
また、経営資源には限りがあり、その限られた資源を最大限に有効活用するためにも外部企業や関係自治体と連携し、共に新しい製品や技術の開発を目指すことは非常に有効な手段であると考えています。
工場分野においても、社会と同様に老朽化対策に関するニーズは高まっています。工場の生産設備の安定的な操業を支えるためにも、お客様の長寿命、易施工でラインに最適な管材を提案することができるのは、豊富な製品力を持つ当社だからこそであると思います。
これまでに長年にわたって積み重ねてきた実績とともに、各分野において、強力なパートナー網を持っていることも、当社の最大の強みであると考えています。

“環境貢献”は、製品価値そのもの

私は、生活に密接したインフラ関連製品にとって“環境貢献”は製品価値そのものだという認識を持っています。当カンパニーの製品はすべて、何らかの形で環境に貢献する製品であると言えるでしょう。また、2017年度からはさらにスピードを上げて新製品の開発を進めるために、技術開発部署の大改革を実施します。
新しい中期経営計画で掲げられた“融合”の考え方のもと、新しい需要の開拓、新領域への展開のために、カンパニーの枠を超えた研究開発も積極的に推進していきたいと考えています。
各事業所において、自然環境保全のための活動を積極的に取り組んでいること、またその活動がそれぞれの地域とも密着した個性的な活動へ広がっていることも誇りに思っています。従業員が行動をしている中で、違った視点からヒントを得て、新しい製品開発につなげる、そして新たな製品で住・社会インフラへの貢献を拡大するという好循環を生むことを期待しています。

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