採血→検査→結果をシステムとして一貫することで、
早く原因を確認し早く治療に役立てることができます。
検査にスピードを加え、さらなる安全と安心を。
プラスチック製真空採血管を世界で初めて実用化し、検査中の破損事故防止に寄与してきました。検査時間の短縮や検査精度の向上にも役立っています。またキャップを外さず血液を抽出するサンプリング機能は、血に触れることがないので感染防止になります。この真空採血管の生産は、難しい設計と技術が必要とされることから高い信頼を得ています。
試薬をラックにセットするだけで内蔵コードリーダーがデータマトリクスを読み取り、必要な情報をすべて自動登録。検査試薬登録の自動化は手間だけではなく置き間違いによるエラーから開放されました。正確さあってのスピード、安全と安心のシステムです。
検体血液を追加するたびに停止しなければならなかった検査をノンストップで進められるようになりました。10あるレーンの中には追加した検体を優先的に測定できるレーンもあります。高速化、という医療の発展に、ますますペースをあげて貢献します。