積水化学工業とは?
積水化学工業は、3つのカンパニーとコーポレートで構成されており、
関係会社と協力しながら事業を展開しています。
高機能プラスチックスカンパニー
微粒子技術、粘接着技術、精密成形技術などの独自技術を活かし、さまざまな産業向けにお客様の製品・サービスをさらに進化させる、先進の高機能材料をグローバルに提供しています。
環境・ライフラインカンパニー
環境ソリューションカンパニーとして、より豊かで安全に暮らせる社会の実現を目指し、次世代インフラへの対応を軸とした事業を展開。安心安全な社会環境づくりに貢献しています。
住宅カンパニー
一歩先にある未来の住まいづくりを目指し、変わりゆく時代と暮らしを見据え、お客さまの安心・安全、そして快適な暮らしを支えます。
コーポレート
独立した研究組織として、積水化学工業の次代の中核事業(ネクストフロンティア)の開発に取り組んでいます。
また、積水化学工業全体を支える人事・経理・法務などの領域も担っています。
「積水化学工業」と聞いて、
どのような事業を
イメージするだろうか?
「積水化学工業」と聞いて、CMで目にする住宅「セキスイハイム」や
「化学製品」をイメージする方が多いと思いますが、
それらを担っているのは、前述した3つのカンパニーです。
一方でコーポレートは、独立した研究組織として
カンパニーをまたぐようなテーマや事業領域のテーマなどの研究開発を行っており、
積水化学工業全社の研究開発に貢献していく組織です。
研究対象は多岐にわたりますが、土台となっている技術プラットフォームが中心。
そのなかでも、「デジタルサイエンス」と「評価分析」領域を担うのが「情報科学推進センター」となります。
「情報科学推進センター」の
役割とは?
情報科学推進センターの役割とは、
デジタルサイエンス(MI※、計算科学、画像解析)と評価分析技術を活用・融合し、
新材料・素材の提案や新プロセスの開発を支援する活動を行うこと。
これらの開発を加速させることで、全社の事業貢献に取り組みます。
※MI:マテリアルズ・インフォマティクス