インドネシアにおける車輌部品成型事業の合弁会社を設立しました

2013年4月23日
積水化学工業株式会社

 積水化学工業株式会社(代表取締役社長:根岸 修史、以下、積水化学)と、インドネシアのPT ADYAWINSA DINAMIKAによる車輌部品成型事業の合弁会社PT.ADYAWINSA SEKISUI TECHNO MOLDING(アディヤウィンサ セキスイ テクノ モールディング、以下、ASTM)は、3月18日に会社設立が完了し、4月1日より事業を開始しました。

 4月4日には、業界関係者をお招きし、ジャカルタ市内のホテルGRAN MELIA JAKARTAにて、設立式典を開催しました。

 インドネシアは、2010年に国民一人当たりGDPが3,000ドルを超えるなど経済成長が著しく、モータリゼーションの加速が見込まれています。
 日本国内では、積水化学の100%子会社である積水テクノ成型株式会社が、車輌メーカーとの関係強化を進め、製品の企画・設計段階からの協業によりニーズに対応してきましたが、インドネシアにおいては、ASTMで車輌メーカーとの取引を拡大し、同国での射出成型事業基盤の確立を目指します。

 

 

≪式典の模様≫

 

ASTM社長 菅野 護

積水化学 高機能プラスチックスカンパニープレジデント 松永 隆善

ASTM社長 菅野 護

積水化学 高機能プラスチックスカンパニー
プレジデント 松永 隆善 

 

セレモニー出席者

 

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