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環境教育

長期ビジョンの方針に沿った環境教育体系を整備

積水化学グループは、ビジョン実現のために描いた従業員の「あるべき環境人材像」に到達できるように教育体系を整備し、この体系に基づく教育を2014年から開始しました。全従業員が事業を通じて「“生物多様性が保全された地球”の実現のためにどのような活動で環境に貢献できるか」について自ら考え、行動する人材の基盤を環境教育で築きます。

 

環境教育研修の長期推進イメージ

2030年のあるべき環境人材像の実現に向けて、教育プログラムの重心を基礎知識の向上から実践機会の創出に少しずつ移行させていきます。

教育体系イメージ図  教育プログラムの重点推移
教育体系イメージ図
教育プログラムの重点推移

 

2016年度に実施した環境教育

1)グローバルでの教育を確立

2016年度も前年に引き続き、参加型の教育プログラムを実施しました。日本、中国、欧州の3エリアで実施した環境責任者研鑽会では、廃棄物処理困難通知を受領した場合の対応方法やISO14001:2015の文書改訂時の考え方など、各エリアでの課題を深堀し、具体的な実践方法を学ぶワークショップを行いました。

また、中国での研鑽会では廃棄物の削減方法や、現地での法律違反事例について討議し、その結果を各事業所での環境教育として活用可能なツール(DVD)にまとめました。

 

海外環境責任者研鑽会(欧州)

海外環境責任者研鑽会(欧州)

 

中国版 環境教育ツール(DVD)

中国版 環境教育ツール(DVD)

 

 

2)階層別教育を実施

2014、2015年度に引き続き、職責に応じた階層別研修を実施しました。2016年度は当社の経営層および事業所のマネージャー層を対象に、環境活動の重要性について見識を深め、各部署において環境活動を広めるため、e-ラーニングを実施し、SDGsや社会的責任投資など、今後企業経営を支える上で必要と思われる環境トピックスを紹介しました。

 

経営層対象環境e-ラーニング)

経営層対象環境e-ラーニング

 

環境中期計画(2014-2016年)の成果と課題

環境教育実施前後で従業員の意識や知識の変化を計り、教育の成果を定量的に表すことができました。

また、積水化学グループの環境に関する取り組みや環境長期ビジョンなど、基礎知識を学ぶプログラムを充実させ、海外事業所にも展開するとともに、環境活動の「実践」力を向上させることを目的とした教育内容および手法へのシフトを行いました。

 

 

新環境中期計画(2017-2019)における環境教育の考え方

1)「実践」に向けての変革を支援するプログラム

2016年度までの環境中期計画期間中に、環境知識や意識のレベルを会社(組織)単位で把握した結果、職種や職責で差は見られたものの地域差はほとんどありませんでした。

新環境中期計画では、従業員個人の研鑽の指標となるよう、自分の知識レベルや環境活動への参画度を把握できるツールを作成し、活動を「実践」する仕組みを作っていきます。

 

2)中途入社用教育パッケージの作成

積水化学グループの従業員一人ひとりに環境に関する共通の認識を持ってもらうため、新たに参入したグループ会社やキャリア採用等で入社した従業員に対し、さまざまな教育ツール(冊子・DVD等)を1セットにして配布していきます。

 

3)その他

2016年度までの環境中期計画で実施した各種教育プログラムで有用であったプログラムは、新環境中期計画においても、内容を見直しながら引き続き実施していきます。

 

 

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