リフォームにも対応した、簡単な施工方法です。 既設の窓ガラスの室内側にエアサンドイッチを両面テープを用い、周辺枠材を介して固定します。 複層ガラスへの入れ替えと比べて、重量が軽く、窓の開閉も無理なくおこなえます。
標準タイプのエアサンドイッチの基本構成は5層4mm厚で、リフォーム用の複層ガラス(ガラス3mm/空気層6mm/ガラス3mm)と同等の断熱性能となっています。
西日があたる部屋ですが、エアサンドイッチには遮熱機能があるので、快適に過ごしていただけます。
プラスチック製の枠材(勘合式)と両面テープを組み合わせることで大面積の開口部への施工も可能です。
これは、業者受付のある部屋です。窓が大きく、冷暖房効率の悪い部屋だったのですが、今はエアコンがしっかり効いて、快適に業務できるようになりました。
枠材をセットして、窓ガラスに装着。両面テープを使用してガラス面に貼り付けます。
・大面積の開口部の施工に適しています。
・枠材が勘合式なので、表面に他素材を挟みこむことが可能です
・専門家による工事を推奨します。