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次世代

事業の特性を活かしたプログラムで、次世代育成に取り組んでいます

自然に学ぶものづくり研究助成プログラム

積水化学グループでは、「自然」に学んだ「基礎サイエンス」の知見を活用しようとする大学・研究機関の研究活動を支援するために、「積水化学 自然に学ぶものづくり研究助成プログラム」を、創立55周年記念事業の一環として、2002年度より毎年実施しています。

2015年度は、応募総数292件の中から下記16件(うち異文野連携研究1件含む)の研究に助成を行います。



 

 

「自然に学ものづくり研究助成プログラム」の助成対象テーマに関する研究成果が、英国・科学誌「Nature Communications」の
オンライン速報版で公開されました。

2014年度助成テーマ

遠藤 政幸氏(京都大学 准教授)
「細胞の受容体に学ぶ人工シグナル伝達システムの構築」

京都大学プレスリリース

Nature Communications掲載記事(2015年8月27日公開)

2013年度助成テーマ

関 修平氏(大阪大学 教授)
「1000を超える超高アスペクト1次元ナノ構造の形成と力学機能-世界で一番細い蜘蛛の糸の形成と制御-」

大阪大学プレスリリース

自然に学ぶ研究事例「粒子線に学ぶナノ構造体の創製」

Nature Communications掲載記事(2014年4月28日公開)

 

2015年度 助成テーマ

氏名 所属機関 役職
(所属・役職等は助成受賞当時)
助成研究テーマ

 川﨑 了

 北海道大学大学院 工学研究院
 教授
ビーチロックに学ぶ国土修復保全技術の開発

 杉元 宏行

 愛媛大学 農学部
 准教授
任意の部位の光透過性を向上させた木質成形体の開発

 関谷 毅

 大阪大学 産業科学研究所
 教授
人の指紋に学ぶ高感度薄膜質感センサシートの開発

 善藤 威史

 九州大学大学院 農学研究院
 助教
乳酸菌の生存戦略に学ぶ抗菌ペプチドの改変・創出技術の構築

 林 昌彦

 神戸大学大学院 理学研究科
 教授
おが屑からつくった活性炭を触媒とし、空気を酸化剤とする究極の環境調和型酸化プロセスの開発

 田中 嘉人

 東京大学 生産技術研究所
 助教
モータータンパク質に学ぶナノマシンの新奇光駆動・操作技術の創製

 高須 清誠

 京都大学大学院 薬学研究科
 教授
外部刺激に応答してマクロ運動をする水素結合駆動型分子集合体の創製

 田中 健太郎

 名古屋大学大学院 理学研究科
 教授
液体の中にナノ空間を作る

 小山内 実

 東北大学大学院 医学系研究科
 准教授
生体の視覚系に学ぶ極微細蛍光内視鏡システムの開発

 柴田 哲男

 名古屋工業大学大学院
 工学研究科 教授
極海に住む海水魚に学ぶアンチフリージング技術とアンチエージング戦略

 平沢 岳人

 千葉大学大学院 工学研究科
 准教授
骨格と筋肉のテンセグリティ系を模倣した建築構造物の設計手法

 楠本 周平

 東京大学大学院 工学系研究科
 助教
木質バイオマス選択的変換反応の開発
ー持続可能社会の実現・化石資源依存脱却への新技術ー

 杉安 和憲

 物質・材料研究機構
 高分子材料ユニット 主任研究員
アミロイド線維形成に学ぶ自己組織化の時間発展制御

 重野 真徳

 東北大学大学院 薬学研究科
 助教
温度変化状態を検知して構造を変える記憶機能有機分子・材料の研究

 佐藤 伸

 岡山大学
 異文野融合先端研究コア 准教授
有尾両生類が持つ「器官再生能力」に学ぶ。
~再生動物・非再生動物における再生誘導シグナルに対する応答能の差を検証する~
異分野連携研究
氏名 所属機関 役職
(所属・役職等は助成受賞当時)
助成研究テーマ

 斉藤 一哉

 東京大学 生産技術研究所
 助教
ヤブガラシの巻き付きパターン分岐に学ぶ自己組織化指向のスマート構造

 深野 祐也

 東京農工大学 日本学術振興会
 特別研究員

 

過去の助成テーマ

過去の助成テーマは、下記プルダウンメニューより選択しご確認ください。

 

 

「自然に学ぶものづくりフォーラム」の開催

積水化学グループは、100年経っても存在感を発揮し続ける持続可能な企業となるため、環境貢献製品の拡大・創出、環境負荷の低減、自然環境の保全を通じて、企業経営の基盤である自然資本へのリターンに貢献していくことを目指しています。

  「自然に学ぶものづくりフォーラム」は、自然に学んだ基礎サイエンスの知見や、自然の機能をものづくりに活用する研究を支援する「自然に学ぶものづくり 研究助成プログラム」の成果発表と研究者の技術交流、および一般の方への関連情報の発信を目的として、毎年開催しています。

  今回の「自然に学ぶものづくりフォーラム」では、急速な効率化が進む現代社会において、サステナブルな社会の実現へ向け、これからのものづくりとヒトが営む暮らしはどうあるべきか、”ヒトと自然の競合と共生“というテーマのもと、講演やポスターセッションが行われました。

  フォーラムに先立ち、2015年度「自然に学ぶものづくり研究助成プログラム」の助成対象者への授与式が執り行われ、計16件の研究テーマを選考し、助成を行うこととなりました。

 

2015年度研究助成プログラム授与対象者のみなさん

 

 

 

[第13回] 積水化学 自然に学ぶものづくりフォーラム

自然に学ぶものづくりフォーラ


テーマ:

ヒトと自然の競合と共生

日 時:

2015年10月14日(水)
    ・フォーラム 13:00~16:05
    ・ポスターセッション 16:15~17:15

 

 

会 場:

イイノホール&カンファレンスセンター
   東京都千代田区内幸町2-1-1
 

 

 

 

 プログラム概要

  ◇開会挨拶    積水化学工業株式会社 代表取締役社長  髙下 貞二

 

  ◇講  演

国立情報学研究所 社会共有知センター長・教授 新井 紀子氏

【基調講演】 


ヒトとロボットの競合と共生
 

国立情報学研究所 社会共有知センター長・教授
新井  紀子氏

 

 

京都府立大学 教授 小保方 潤一氏

【招待講演】 


生物間の多様な共生と柔らかなゲノム
 

京都府立大学 教授
小保方  潤一氏

 

 

国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会 会長 林 浩昭氏

【招待講演】 

自然と人間の共生と競合
~山村での生活から現代的価値を見いだす~
 

国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会 会長
林  浩昭氏

 

 

  ◇ポスターセッション

 

「自然に学ぶものづくり」の最先端に触れる貴重な機会

昨年度(2014年)研究助成プログラムの対象となった研究を中心に、16のテーマについてご紹介。各ブースに研究成果や活動内容をまとめたポスターを掲出し、研究者ご本人に直接ご説明いただきました。

 

フォーラム会場

  フォーラム会場

 

 

 

 ポスターセッションの様子

2015年度ポスターセッション

 

 

2015年度ポスターセッション

2015年度ポスターセッション

 

 

 

シリーズ広告、小冊子発行のご案内

シリーズ広告による情報発信 

科学雑誌「Newton(ニュートン)」に、“自然に学ぶものづくり”の研究事例をわかりやすく紹介したシリーズ広告を連載しています。これは「積水化学 自然に学ぶものづくり 研究助成プログラム」について広く知ってもらい、また自然の機能のすばらしさやおもしろさを再認識してもらおうとする取り組みです。

 

ラジオで「積水化学の自然に学ぶものづくり」を紹介

「自然に学ぶものづくり 研究助成プログラム」のさらなる認知度向上や、普及、拡大を目指し、ラジオを利用した研究事例の紹介を行っています。自然や生物のメカニズムを活用し、新しいものづくりにチャレンジする専門家が登場します。
(放送は2015年9月に終了)

TBSラジオ954 「荻上チキ Session22」番組サイト

 

冊子「自然に学ぶものづくり 研究助成プログラムの歩み」の発行 

これまでの研究助成対象者の研究テーマを中心にまとめたものです。「自然に学ぶものづくり」研究について分野別にわかりやすく解説しています。 

冊子ご希望の方はこちら

 

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