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自然に学ぶものづくり研究助成プログラム

 積水化学グループでは、「自然」に学んだ「基礎サイエンス」の知見を活用しようとする大学・研究機関の研究活動を支援するために、「積水化学 自然に学ぶものづくり研究助成プログラム」を、創立55周年記念事業の一環として、2002年度より毎年実施しています。
 2013年度は、336件の応募をいただき、下記16件の研究に助成を行うこととなりました。(今年度より従来の個人研究に加え、異分野の研究者が連携して行う共同研究を募集致しました。)

 2014年度は、5月20日(火)より募集を開始します。

 

 

 

自然に学ぶ研究事例

 

2013年度 助成テーマ

研究者氏名 所属・大学名 役職
(所属・役職等は助成受賞当時)
助成研究テーマ
植田 充美 京都大学 教授 マメ科根粒菌を用いた未来型エネルギー水素の液体キャリアーとしてのアンモニアのバイオ生産デザイン
関 修平 大阪大学 教授 1000を超える超高アスペクト1次元ナノ構造の形成と力学機能 -世界で一番細い蜘蛛の糸の形成と制御-
中村 太郎 中央大学 教授 腸管構造に学ぶ固液混合/高粘度流体の搬送を可能にする蠕動運動ポンプの高機能化に関する研究
古海 誓一 (独)物質・材料研究機構 主幹研究員 オパールを模倣したナノ周期配列構造によるソフトな高分子レーザー
能木 雅也 大阪大学 准教授 コーヒーの染みに学ぶ、電気の流れる透明な紙の開発
大内 誠 京都大学 准教授 ビニルアルコールを軸とする高分子研究:自然に学ぶ合成法と機能創出
西野 敦雄 弘前大学 准教授 単純な体のつくりをもったホヤのオタマジャクシ幼生に学ぶ指向的遊泳を行うための柔らかな神経筋制御システムの研究
上野 隆史 東京工業大学 教授 バクテリオファージに学ぶ金属―分子針複合体の開発
奨励賞
研究者氏名 所属・大学名 役職
(所属・役職等は助成受賞当時)
助成研究テーマ
高梨 琢磨 (独)森林総合研究所 主任研究員 天敵の模倣振動による害虫防除法の開発
村岡 貴博 東北大学 助教 タンパク質同様の熱応答性を示す水溶性機能分子の開発とタンパク質安定化への応用
高木 慎介 首都大学東京 准教授 粘土鉱物をテンプレートとした人工光捕集系の開発
岡 芳美 富山大学 特命助教 渡り鳥に学ぶ微弱磁場センシング・システムの創製
藤川 太郎 東京電機大学 助教 蝶の姿勢制御メカニズムに基づく小型はばたきロボットの開発
出川 洋介 筑波大学 助教 -ミクロの世界の六角ボルト?-昆虫腸内共生菌類に学ぶ胞子の腸管壁接着機構の解明
毛利 千香 Smithsonian Institution Forbes Fellow 沖縄と東南アジアの天然染料分析 -染色技術と歴史的交流の解明-
異分野連携研究
研究者氏名 所属・大学名(専門分野) 役職
(所属・役職等は助成受賞当時)
助成研究テーマ
(代表者)
西森 拓
広島大学(非線形非平衡物理学) 教授

生き物の群れ行動に学ぶ新しい自律的協調システムの開拓

中田 聡 広島大学(界面化学) 教授
泉 俊介 広島大学(生物化学) 教授
秋野 順治 京都工芸繊維大学(応用昆虫学) 教授

 

2012年度助成テーマ
2011年度助成テーマ
2010年度助成テーマ
2009年度助成テーマ
2008年度助成テーマ
2007年度助成テーマ
2006年度助成テーマ
2005年度助成テーマ
2004年度助成テーマ
2003年度助成テーマ
2002年度助成テーマ


第11回積水化学 「自然に学ぶものづくりフォーラム」の開催

研究者同士の相互交流の場として、助成テーマをはじめ、関連分野の研究テーマに取り組む研究者を一堂に会してのフォーラムを、毎年10月頃に開催し、大学などの研究機関や各企業から多数の方々にご参加いただいています。
 第11回積水化学「自然に学ぶものづくりフォーラム」は、 「サステナブル社会の新たなフロンティアへ ~さらなる自然の叡智を求めて~」 をテーマに、2013年10月17日、イイノホール&カンファレンスセンター(東京都千代田区)にて開催しました。約500名程のお客様が来場された会場では、積水化学 代表取締役社長 根岸 修史の開会挨拶に続き、建築家・社団法人大阪南太平洋協会 理事長 松村 賢治氏による基調講演、筑波大学 准教授 蔡 東生氏、東北大学 教授 石黒 章夫氏による招待講演が行われました。また、各ブースでは、研究成果や活動内容をまとめたポスターを掲出し、研究者ご本人により直接ご説明いただくポスターセッションが行われ、活発な意見交換がなされました。
 フォーラムに先立ち、「自然に学ぶものづくり研究助成プログラム」の助成対象者への授与式が執り行われ、本年度は、応募総数336件から本賞、奨励賞と、今年度より募集の異分野連携研究への賞も合わせて、計16件の研究を選考し、助成を行うこととなりました。 

開催概要

 日  時:

2013年10月17日(木) 開場12:30  開演13:30

 会  場:

イイノホール&カンファレンスセンター(東京都千代田区内幸町2-1-1)

 

 

 プログラム内容

 開会挨拶

代表取締役社長  根岸  修史

 

 

<基調講演>

 

建築家・社団法人大阪南太平洋協会 理事長 松村 賢治氏

建築家・社団法人大阪南太平洋協会 理事長 松村 賢治氏
【四季を読む時間軸「旧暦」から学ぶ「環境共生社会」への手がかり】 

 

 

 <招待講演>

 

筑波大学 准教授 蔡  東生氏

筑波大学 准教授 蔡  東生氏
【龍安寺石庭の謎に迫る ~戦国時代にレオナルド・ダ・ヴインチに迫る無名の天才がいたのか~】 

 

 

 <招待講演>

 

東北大学 教授 石黒  章夫氏

東北大学 教授 石黒  章夫氏
【生き物はどうやって大自由度を制御しているのか? ~粘菌に学ぶ集団統制と協調の智恵~】
 

 

 

ポスターセッション

これまでに研究助成プログラムの対象となった研究の中から、18のテーマについて、研究

 

者による発表を行いました。

 

 

 

 

フォーラム会場

フォーラム会場

 

 

ポスターセッションの様子

ポスターセッションの様子

ポスターセッションの様子

 

2013年度研究助成プログラム授与式

2013年度研究助成プログラム授与式


 



 

社外機関・団体との連携

社外機関と連携して、今後も「ものづくりの原点は自然と人間」いう考え方のもと、次世代を担う技術と人材に継続的な支援を行っていきます。


  (連携している主要な社外機関)
  • 科学雑誌Newton(シリーズ広告)
シリーズ広告による情報発信
2004年7月号から科学雑誌「Newton」に「自然に学ぶものづくり」の広告を連載しています。これは、積水化学グループが実施している「積水化学 自然に学ぶものづくり 研究助成プログラム」を広く知ってもらい、また自然の機能のすばらしさやおもしろさを再認識してもらおうとする取り組みです。 「Newton」に掲載した広告
小冊子「自然に学ぶものづくり」の発行
環境における取り組みのひとつとして実施している「自然に学ぶものづくり研究助成プログラム」。これまでの助成対象者の研究テーマを分野別にまとめなおし、「自然に学ぶものづくり」研究をわかりやすく解説した小冊子を発行しています 。 小冊子「自然に学ぶものづくり」の発行
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