「2015年ミラノ国際博覧会」の日本館に協賛します

 積水化学工業株式会社(代表取締役社長:髙下貞二、以下当社)は、今年5月1日から10月31日まで半年間にわたり、イタリア・ミラノで開催される「2015年ミラノ国際博覧会」(以下、ミラノ万博)の日本館に協賛します。

 ミラノ万博は、「持続可能な開発」を重要な課題とし、食にまつわる産業の伝統、創造性と革新性を紹介する、これまでにない国際博覧会で、2000万人の入場者を想定しています。
 「地球に食料を、生命にエネルギーを(Feeding The Planet, Energy for Life)」をテーマに、「世界中の人々に、十分に安全で、健康的、適切、持続的な食料を保証することは可能か?」という世界規模の共通の課題に向き合い、新たな世界の可能性に着手する機会となります。

 ミラノ万博に出展される日本館では、日本の食文化等の魅力を国際社会に広く発信し、食を絡めた「ジャパンブランド」の確立を目指します。また、地球人口の増大に伴う食料確保と貧困・飢餓の問題など、世界的な食料や農業の問題に対する我が国の貢献のあり方を提示します。

 当社は、日本館で、地中熱や太陽光など未利用エネルギーの活用等アグリ分野での積水化学グループの技術・ソリューションを1分程度の映像でまとめて紹介します。
 

 

 

日本館で紹介予定の映像のワンカット(地中熱を活用した畜舎の冷暖房システムの説明図)

 

<日本館で紹介予定の映像のワンカット(地中熱を活用した畜舎の冷暖房システムの説明図)>

 

 

 

 ミラノ万博 日本館シンボルマーク

 

 <ミラノ万博 日本館シンボルマーク>