「脱炭素経営フォーラム(共催:環境省、CDP)」のパネルディスカッションに参加

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  環境省とCDPの共催による「脱炭素経営フォーラム」が11月28日、東京都内で開催され、同フォーラムのパネルディスカッションに当社の取締役常務執行役員の平居義幸が参加しました。

  同フォーラムは、SBT(企業版2℃目標)やRE100(再エネ100%導入)、TCFD(気候変動に関する財務情報開示)等の脱炭素経営に意欲を持つ企業、ESG投資を行う投資家等が集まり、国内外の最新の動向について共有する目的で開催されているもので、今年6月の第1回に続き、今回が2回目となります。


脱炭素経営フォーラム パネルディスカッション

積水化学取締役 平居義幸

パネルディスカッションの模様

当社取締役 平居義幸


  同パネルディスカッションで、当社は、積水化学グループの気候変動課題解決のための意欲的な姿勢や実際の取り組みを紹介しました*。当社は今年6月、化学業界で初となるSBT認証を取得し、サプライチェーンを巻き込んだGHG排出量削減の取り組みを強化しています。これらの取り組みにより、GHG排出量を2019年度に6%削減(2013年度比)、2030年度に26%削減(同)することを目指しています。

*同パネルディスカッションでの当社のプレゼン資料はこちらPDF


  積水化学グループは、グループビジョンに掲げる「世界のひとびとのくらしと地球環境の向上への貢献」を目指し、ESG視点で持続可能な経営基盤構築を図ります。


<ご参考>

積水化学グループの環境中期計画進捗について(2018年6月20日発表)

温室効果ガス削減目標に関して「SBTイニシアチブ」での認証取得(化学業界として世界初)(2018年6月20日発表)

統合報告書2018