2024年度 積水化学グループ入社式 社長挨拶

2024年4月1日
積水化学工業株式会社
代表取締役社長 加藤 敬太

  新入社員の皆さん、積水化学グループへの入社おめでとうございます。心よりお祝いと歓迎の意を表します。皆さんに私からの期待をお伝えします。

  積水化学グループは、2030年に業容倍増を目指す長期ビジョンを掲げ、グループ一丸となって取り組んでいます。これまでも社会課題解決に貢献する製品を世の中に送り出すことで成長してきました。グループの社会課題解決力は今後ますます必要とされ、私たちの企業価値向上や持続的成長の原動力になっています。私たちにとってESGは仕事そのものだと言えます。皆さんは今日から積水化学グループという、事業を通じて社会課題の解決に貢献できる会社の一員だという自覚と誇りをもって、これからの社会人としての人生を送っていただきたいと思います。

  新入社員の皆さんに覚えておいてほしいことは「変化を楽しむ」ということです。皆さんにとって、今日からの新社会人としての生活がまず最初の変化でしょう。積水化学グループの一員としてそれぞれの部署、立場で長期ビジョンに向けて挑戦できること、そして自身の成長につながることだと思って、この変化を楽しんでください。

  積水化学グループにとって重要な鍵は世の中の「変化」です。地球温暖化や目覚ましいITなどの技術革新による世の中の変化に対応できなければ、そこで衰退してしまいますが、変化を先取りし、自ら対応できれば新しい時代をリードすることができます。そういう意味で、変化は我々にとってさらに大きくなる絶好の機会と言えます。変化を機会だと前向きに捉えて、恐れずに挑戦する気持ちを持ち続けてほしいと思っています。

  挑戦とは部署の目標達成のために自身がどのように貢献できるかを考え、自身のありたい姿を描き、現在の自分とのギャップ、すなわち現在の自分に足りないところを認識し、仕事や自己啓発を通じて一歩ずつでも埋めようとすることです。このことを意識して日々の仕事に取り組むのと、意識せず単に頑張るというのでは、数年後の成長に大きな差が出てきます。そして、その成長の先には、さらに一段上の仕事に挑戦するチャンスが必ず巡ってきます。皆さん自身が変化を楽しみ、自身の成長に挑戦してください。

  積水化学グループは挑戦をキーワードに長期ビジョン達成を目指しています。挑戦を促す人事制度の改革や、失敗を咎めない組織風土の醸成も進めています。皆さんの挑戦と成長を何よりも楽しみにしています。

以 上