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東日本大震災への対応

積水化学グループは、事業の特性を活かして東日本大震災からの復興に向けたさまざまな活動に取り組んでいます。

住宅カンパニーの取り組み被災者向け災害公営住宅の引き渡し

2016年3月、セキスイハイム東北(株)が東松島市に建設した東日本大震災の被災者向け災害公営住宅の建設工事が完了し、「入居者への鍵引渡し式」が行われました。
当初は2016年4月の入居開始予定でしたが、地元企業の責務として被災された皆様へ一日でも早く安心で快適な住まいを提供することを念頭に施工を行い、宮城支社施工グループと東北セキスイハイム工業(株)の連携により現場施工の省力化を実現。震災から5年目を迎える前に鍵をお渡しすることができました。
ワイドサイズのユニットバスや玄関にセンサー付き常夜灯を備えるなど、高齢者や安全性に配慮した公営住宅は、入居予定の皆様から大変喜んでいただきました。
今後も、東日本大震災からの再生と復興に向けて、事業を通じた貢献を継続していきます。

完成した災害公営住宅 鍵の引き渡し式
完成した災害公営住宅
鍵の引き渡し式

環境・ライフラインカンパニーの取り組み東北工場での塩ビ管出荷本数をもとに「東日本大震災みやぎこども育英募金」へ寄付

震災から5年が経ち、被災地では復興事業が加速しています。そのような中、製品の安定供給体制を構築するため、2015年3月、宮城県亘理町に東北地区唯一となる塩化ビニル管の製造工場を新設しました。
国土交通省東北地方整備局の「がんばろう!東北」活動に賛同し、本工場で製造する塩化ビニル管には「がんばろう!東北」の文字を印字。宮城県が運営する「東日本大震災みやぎこども育英募金」に対して、2015年4月から1年間の出荷本数をもとに2円/本の寄付を行うこととし、2016年4月宮城県庁を訪問し寄付を行いました。

東北工場での塩ビ管出荷本数をもとに「東日本大震災みやぎこども育英募金」へ寄付

宮城県庁での目録寄贈の様子

 

(参照)
『東北地区において塩化ビニル管の製造工場が竣工』


環境・ライフラインカンパニーの取り組み復興後の街づくりにつながる新エネルギーの共同研究

東日本大震災の被災地である仙台市では、復興のその先につながる「持続可能な都市づくり」と「省エネルギーおよび新エネルギーの研究開発」が進められています。環境・ライフラインカンパニーでは、この取り組みの一環として、2013年より仙台市との共同で下水道管から取り出した熱エネルギーを有効利用するための実証研究を行ってきました。
この研究は、積水化学の下水熱利用システム「エスロヒート下水熱-らせん型」にて、下水道管の耐震性や耐久性の向上と同時に熱回収機能を付加し、回収した熱を国内で初めて民間商業施設で利用しています。
2015年3月までの研究では、エネルギー効率やコスト等の検証を行い、その結果、年間で30%以上の電気代を節約できることが分かりました。
引き続き2015年度は、このシステムの普及に向けた取り組みや設置後の下水道管の維持管理に関する検証を行いました。

エスロヒート下水熱施工後の下水道管

エスロヒート下水熱施工後の下水道管
 

下水熱での給湯を利用している民間商業施設従業員の皆様への説明会

下水熱での給湯を利用している
民間商業施設従業員の皆様への説明会


2015年度の主な取り組み
  • 仙台市・導入店舗・積水化学による共同プロモーション
    1. ①導入した店舗従業員への説明会
    2. ②来店されるお客様への広報
  • 仙台市によるプロモーション
    1. 各地での講演・講習会
  • 積水化学によるプロモーション
    1. 全国各自治体への提案

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