セキスイハイムは1997年から太陽光発電システムの搭載を本格的に開始。住宅業界で最も早く環境問題に取り組んできたメーカーのひとつです。
2003年、高気密・高断熱性能、太陽光発電システムに、省エネルギー設備を組み合わせた「光熱費ゼロハイム」を発売。2011年にはコンサルティング型HEMS「スマートハイム・ナビ」を標準搭載した「スマートハイム」を発売しました。以降、大容量太陽光発電システム、定置型リチウムイオン蓄電池「e‐Pocket(イー・ポケット)」、コンサルティング型HEMS「スマートハイム・ナビ」の3点セットを標準搭載した「進・スマートハイム」、実邸規模の建物でエネルギー収支ゼロの実現を目指す「スマートパワーステーション」を発売。住宅における創エネ、蓄エネ、省エネを可能にしました。
そして、2017年にセキスイハイムが蓄積したこれらの環境関連技術の集大成である自給自足型の暮らしを目指す「スマートパワーステーション」シリーズの住宅を発売。大容量太陽光発電システムと、スマートハイム・ナビ、e‐Pocketに加え、トリプルガラス樹脂サッシの採用による断熱性能の強化、さらにEVやプラグインハイブリッド車と住宅の間で電力を融通するV2Hシステム「V to Heim」との併用により実用的なエネルギー活用を実現。また、IoT機能の強化で自給自足型住宅の安心性・利便性も向上しました。