RESULT競技会の結果

  • 開催:2017年11月26日(日)
  • 会場/開催地:宮城・松島町文化観光交流館前 12時15分スタート~仙台市陸上競技場ゴール
    (6区間 42.195㎞)

2017年11月

第37回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会 クィーンズ駅伝 in 宮城

セキスイフェアリーズは第10位でゴール

残念ながら8位までに与えられる来年度大会のシード権を獲得することができませんでした。当日、沿道や競技場で、またテレビなどを通じて、全ての区間でセキスイフェアリーズの選手へ大きく力強いご声援をいただきました。ありがとうございました。

また今大会は、尾西選手のチームラストランとなりました。長い間、尾西選手を応援していただいた皆様、ありがとうございました。
来年は、予選会からのチャレンジとなります。チーム一丸となってがんばってまいりますので、これからもセキスイフェアリーズをよろしくお願いします。
(※2018年7月 総合順位・区間順位訂正)

RESULTSレース結果

【総合成績】

順位 チーム名 記録
10 積水化学 2時間20分53秒

【区間成績】

区間・距離 選手名 記録 区間順位 通過順位
1区・7.0k 森 智香子 23分05秒 15 15
2区・3.9k 佐藤 早也伽 12分35秒 13
3区・10.9k 松﨑 璃子 37分42秒 12 14
4区・3.6k 尾西 美咲 12分23秒 11 11
5区・10.0k 桑原 彩 33分27秒 10
6区・6.795k 中舍 朱音 21分41秒 10

【チーム総合成績】 出場22チーム(8位までが来年度大会のシード権を獲得)

順位 チーム名 記録
パナソニック 2時間17分07秒
ダイハツ 2時間17分52秒
JP日本郵政グループ 2時間17分54秒
第一生命グループ 2時間17分57秒
天満屋 2時間18分54秒
ヤマダ電機 2時間19分13秒
資生堂 2時間19分44秒
豊田自動車織機 2時間20分00秒
九電工 2時間20分32秒
10 積水化学 2時間20分53秒

COMMENT選手コメント


1区 森智香子選手

信じて送り出してもらったのに期待に応えることができず、本当に申し訳ないです。
駅伝の流れをつくるどころか、戦いから外れるかたちにしてしまいました。
今回の結果を変えることはもうできないけど、この経験を無駄にすることなくこの先にしっかりつなげて、来年は必ずチームに貢献できるようもっと強くなって仙台に戻ってきたいと思います。たくさんの応援本当にありがとうございました。


2区 佐藤 早也伽選手

今回のクイーンズ駅伝は、2区を走らせていただきました。1区からの流れに勢いをつけて、次の3区にタスキをつなぐのが私の役目だと思っていました。
結果としては、自分の役割を果たし切ることはできずに、次の区間の人たちへ任せるかたちになってしまい、本当に悔しいです。区間順位もタイムも満足のいくものではありませんでした。チームとしても目標としていたシード権を獲得することはできず、自分の力不足を感じました。
来年また、予選会を勝ち抜きクイーンズ駅伝では、上位争いができる強いチームになって戻ってきたいと思います。たくさんの応援ありがとうございました。


3区 松﨑 璃子選手

来年も予選会からのスタートにはなりますが、予選会からクイーンズ駅伝までの約1ヶ月間は今まで以上にチームがチームらしくいれた日々でした。
自分自身の力がないが為にチームの足を引っ張る結果になったことは、とても悔しいので、今以上に精進をして、また1年この大会に向けて個人力、チーム力を成長させていきたいと思います。
応援ありがとうございました。


4区 尾西 美咲選手

今回は4区を走りました。向かい風が強く苦しい走りになってしまいましたが、沿道の応援がとても多く、最後まで諦めずに走ることができました。
私は積水化学のユニフォームで走るのはこのレースが最後になりました。今年はなかなか思うような走りができず、最後までやっぱり悔しい結果でしたが、こんなにも沢山の人に応援してもらって最後の駅伝を走れてとても幸せでした。
今まで支えてくれた方々、応援してくれた方々に本当に感謝しています。ありがとうございました!


5区 桑原 彩選手

私は、予選会の時に自分の力を全部出し切れず、不完全燃焼で終わってしまいました。予選会が終わってからはどうすれば自分の力をしっかり発揮し、何をすればチームのためになるかを考え取り組みました。
個人的には、目標タイムには届きませんでしたが、冷静に走り、最後まで自分の力をしっかり出し切ることができた、これから先に繋がるいい集大成の駅伝になりました。また、予選会が終わり、チーム全員が同じ目標に向かって取り組めたこと、一人一人が相手の事を思いやって行動できていたことが、チームとしてもすごい成長できた駅伝になりました。また来年に向けての勝負は始まっているので、また初心に戻りチーム全員でしっかり頑張っていきたいと思います。本当にたくさんの応援ありがとうございました。


6区 中舍 朱音選手

今回は6区を走らせていただきました。そして、今回の駅伝で今まで積水化学女子陸上競技部を引っ張ってきてくださった尾西先輩の引退レースでした。アンカーを任された時はプレッシャーに感じることもありましたが、私がしっかりと走って尾西先輩に安心して次の世代に任せてもらえるようにと思って走りました。
走っている時、沿道から沢山の応援が聞こえてきて、私はこの区間を走れて本当に幸せものだなと思いながら最後まで諦めずに走り切りました。
この1年間を振り返ると、決して良いことばかりでありませんでしたが、ここまでめげずにやってきてよかったなと思いました。結果はシード権を獲得することが出来なくてとても悔しいです。しかしチームの団結力は一段と強くなりました。この良い雰囲気を大切にして、もっともっと強くなってまた仙台に戻ってきたいと思います。
本当に沢山の応援をありがとうございました!これからもよろしくお願いします。