RESULT競技会の結果
2022年11月
クイーンズ駅伝 第42回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会
チーム一丸となり準優勝!!
1区佐藤選手が先頭から50秒差の9位スタート、2区卜部選手が3年連続の区間賞で順位を4つ上げ、3区新谷選手が区間賞の走りでトップと2秒差の2位へ。
4区弟子丸選手が外国人選手の揃うインターナショナル区間で粘りの走りを見せ、5区鍋島選手が再度2位に順位を上げ、6区佐々木選手が区間賞の走りでそのまま2位でゴールしました。
惜しくも二連覇はなりませんでしたが、沢山の皆さまからいただく応援を力に、選手、スタッフ、サポートメンバーが一丸となり、準優勝となりました。
現地沿道よりご声援いただきました皆様、テレビ等を通じて応援いただきました皆様ありがとうございました!
今後ともセキスイフェアリーズへのご声援をどうぞよろしくお願いします。
RESULTSレース結果
【総合成績】 出場24チーム
順位 | チーム名 | 記録 |
---|---|---|
2 | 積水化学 | 2時間14分29秒 |
【チーム区間成績】
区間・距離 | 選手名 | 記録 | 区間順位 | 通過順位 |
---|---|---|---|---|
1区・7.6k | 佐藤 早也伽 | 24分19秒 | 9位 | 9位 |
2区・3.3k | 卜部 蘭 | 10分11秒 (区間賞) |
1位 | 5位 |
3区・10.9k | 新谷 仁美 | 34分08秒 (区間賞) |
1位 | 2位 |
4区・3.6k | 弟子丸 小春 | 11分46秒 | 13位 | 4位 |
5区・10.0k | 鍋島 莉奈 | 33分11秒 | 4位 | 2位 |
6区・6.795k | 佐々木 梨七 | 20分54秒 (区間賞) |
1位 | 2位 |
COMMENT選手コメント
1区 佐藤 早也伽選手
1区の役割を果たせなくて、チームにしっかりとした流れを作れなかったのは、本当に自分の走りが良くなかったなと思っています。
最後はみんな励ましてくれましたが、やはり駅伝はチームに貢献できなかったら意味がないと思っているので、本当にみんなには申し訳ない気持ちです。
でも、今回は自分の出遅れをチームのみんながカバーしてくれて、本当に助けてもらったなと思っています。
今年は応援が解禁になり、苦しいところでたくさん声をかけていただいたので、頑張ろうと思いながら走ることができました。
応援ありがとうございました。
2区 卜部 蘭選手
今週月曜日にやっと痛みなくポイント練習できたような状況で、ギリギリまでスタッフの方々に見ていただいたので、今できる最大の力を出し切る気持ちでスタートしました。
去年の記録には届かなったですが、大きく崩れることなく走り切れて良かったです。
もう一度、去年の優勝の喜びをみんなで感じたいと思って挑みましたが、一人ひとりがベスト尽くした結果の2位なので、次に繋がると思います。
今年は初めて、有観客で駅伝を走らせてもらい、こんなに応援してくださっているのだと肌で感じることができました。
この気持ちも来年また優勝したいという気持ちに繋がるので、また来年頑張りたいです。
3区 新谷 仁美選手
区間賞を獲ることはできましたが、私に任されていた本来の役割は果たせませんでした。
結果的に、後半区間に不安を与えてしまうような走りになってしまったのが、心苦しいです。
後半で走るみんなは、自信を持って走って欲しいなと思い、襷を託しました。
ゴール後のメンバーの前向きな姿を見て、頂点を争える強いチームになったなと感じています。
これから積水化学はもっと強いメンバーになって、必ずみなさんともう一度優勝を味わえるように、私たち選手とスタッフ一同含めて、しっかり力をつけて戻ってきます。応援ありがとうございました。
4区 弟子丸 小春選手
去年の自分の走りを超え、日本人1位の走りで、連覇に貢献するのが目標でした。
故障から1ヶ月半で仕上げましたが、1年を通して作っていかないと、やはりここで結果を出すのは難しいなと改めて感じています。
最後まで力を振り絞り、みんなで2位という結果を出せたのは嬉しいですが、やはり悔しさが一番大きいです。
今年は個人的に、ほぼ成長できていない1年でした。
有限実行は難しいですが、ここからしっかり切り替えて、来年は“弟子丸はどの区間で使っても大丈夫”と言われるように、もっと長い距離にも挑戦するなど期待される選手になりたいです。
5区 鍋島 莉奈選手
2連覇を目指していたので、先頭を追えなかった点は、まだまだ自分の力不足だと思います。
今日時点の状態からすれば、自分の走りは合格点でしたが、連覇するチームの一員としては、力が足りていませんでした。
今日の走りはプラスに考えて良い内容でしたが、ここから上げていかなければいけません。
まだスタートラインに近い位置にいるので、来シーズンはしっかり試合に出られるように準備したいと思います。
チーム状況としても100%の状態ではなかったですが、その中でも強い積水を見せられたと思います。
またチーム一丸となって、王座奪還に向けて頑張ります。
6区 佐々木 梨七選手
“去年を上回る走りを見せたい”という気持ちがありました。
展開としては、去年と同じように差が結構あったので、ほぼ一人で走る流れになり、自分のリズムで行けるだけ行こうと思って走りました。
2連覇を狙っていたので、達成できなかったのは、すごく悔しいです。
とりあえずこの一年、故障なく練習できたのが、すごく大きかったです。
ただ、結果を出す難しさも感じて、連覇する難しさがわかりました。
それでも、みなさんの沿道の応援のおかげで、苦しいところも最後まで走り切ることができました。
来年また、優勝できるように頑張りたいと思います。