RESULT競技会の結果
2024年11月
クイーンズ駅伝 第44回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会
クイーンズ駅伝準優勝!!
1区田浦選手、2区山本選手が区間賞の走りで好発進し、 その後も3区からアンカーまで大接戦の優勝争いを繰り広げ、2位でゴールしました。
二連覇とはなりませんでしたが、沢山の皆さまからいただく応援を力に、選手、スタッフ、サポートメンバーが一丸となり、準優勝となりました。
現地沿道よりご声援いただきました皆様、テレビ等を通じて応援いただきました皆様ありがとうございました!
今後ともセキスイフェアリーズへのご声援をどうぞよろしくお願いします。
RESULTSレース結果
【総合成績】 出場24チーム
順位 | チーム名 | 記録 |
---|---|---|
2 | 積水化学 | 2時間14分21秒 |
【チーム区間成績】
区間・距離 | 選手名 | 記録 | 区間順位 | 通過順位 |
---|---|---|---|---|
1区・7.0k | 田浦 英理歌 | 21分46秒 (区間賞) |
1位 | 1位 |
2区・4.2k | 山本 有真 | 12分56秒 (区間賞・区間新) |
1位 | 1位 |
3区・10.6k | 佐藤 早也伽 | 33分56秒 | 6位 | 3位 |
4区・3.6k | 楠 莉奈 | 11分29秒 | 6位 | 2位 |
5区・10.0k | 新谷 仁美 | 32分46秒 | 3位 | 2位 |
6区・6.795k | 森 智香子 | 21分28秒 | 4位 | 2位 |
COMMENT選手コメント
1区 田浦 英理歌選手
積水化学のみんなも一人ひとり強かったけど、1位で優勝したチームに対して、かなわない部分があったかなと思います。
去年は区間5位という悔しい結果だったので、今年はチームに貢献できるような走りをしたいと思い、最後まで諦めず走ることはできました。ただ、もう少し後ろを離して、チームを助けるような走りができれば良かったと思います。
それぞれ個人が、自己ベスト更新や駅伝での目標タイムなどを設定し、それに向けて頑張っていましたが、やはり連覇するのは難しいなと感じました。
沿道で積水化学の応援が見えて、「頑張ろう」「恩返ししたい」という気持ちになり、力を貰えました。そこからペースをあげて、自分の走りができたと思います。
たくさんの応援ありがとうございました。
2区 山本 有真選手
個人の走りがどれだけ良くても、チームの結果が悪かったら自分の評価も低いと思っているので、自分がもっと後ろを離しておくべきだったなと個人的には思っています。
優勝を本気で狙っていた分、まだ現実を受けいれられなくて、走り終わった後みんなが号泣しているのを見て、改めて実業団駅伝は難しいなと痛感しました。
心のどこかで早也伽さんや新谷さんがいるからと頼りすぎて、責任を持たせてしまったと思っています。
連覇に対するチームの気持ちの強さはすごく伝わってきたので、達成できなかったことがすごく悔しいです。
今年1年トラックでみんな十分な成績を残してきたけど、トラックと駅伝は違うなと思いました。
2連覇したい気持ちがさらに強くなったので、来年はもっとチームの力になりたいと思います。
応援ありがとうございました。
3区 佐藤 早也伽選手
いつも応援ありがとうございます。
連覇を目標にやってきて、負けてしまいすごく悔しいです。
今年も3区を任せていただいたのに、そこで自分の役割を果たせず、先頭できた順位を落としてチームの足を引っ張る結果になり、本当に申し訳なく思っています。
来年またリベンジできるように、まずは次のマラソンで自己ベスト更新を目指します。
レベルアップして戻って来れるように頑張ります。
これからも、応援よろしくお願いします。
4区 楠 莉奈選手
本当に、「残念」という言葉のみです。悔しいです。
他のチームの方が後半乗ってきたところはあったので、何が起きるかわからないのが駅伝であり、2連覇する難しさを改めて感じました。
私はこれが初めてはないですが、やはり何度も経験したくはないものだなと思います。
今日は風もあって厳しい走りになった中、自分のベストは尽くせたかなとは思っています。
でも、ここまでの過程がパーフェクトだったかと言えばそうでもなかったので、しっかり練習してここに立つことが大事だなと改めて思いました。
今年は壮行会も開いていただき、沿道での応援もすごく力になりました。それに応えられなかったのは、自分たちの力がまだまだだったなと思います。
本当にこの負けで終わりたくないので、また来年も引き続き応援よろしくお願いします。
5区 新谷 仁美選手
色々な意味で、過信していた部分があったのと、悪い意味でチームを信じすぎていたな、と思います。
信じるのは必要ですが、チーム全員が同じ方向を向いてると思っていたけど14人全員そうだったのかに、私が気付けていなかったかなという気持ちです。
自分の力を過信して良いイメージしか持てなくなっていました。それで、いざ走ってみたら全然違う感覚になり、自分のレースができなかったのが結果に出たと思います。
2つ目は、今年の積水化学は、個人でも成績を残してきたからこそ前評判が高く、強さを感じていたからこそ、周りのチームを甘く見ていた。その辺りが敗因だったかなと思います。
私は、来年も含めてチャンスが何度もあるとは思っていません。
どんな状況でも、結果を出さない限り全てが言い訳になるので、責任を持って私も含めてやらないといけないと思っています。
来年もまた優勝を目指したいと思っているので、今後もよろしくお願いします。応援ありがとうございました。
6区 森 智香子選手
チームの目標であった連覇を達成することができませんでした。
アンカーとしての役割を果たすことができず、今の気持ちは一言では表せません。
今年は沿道に昨年よりさらに多くの社員の方が駆けつけてくださいました。
また来年も1人でも多くの方に応援していただけるよう頑張りたいと思います。
たくさんの応援ありがとうございました。