RESULT競技会の結果
2025年11月
クイーンズ駅伝 第45回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会
クイーンズ駅伝3位!!
王座奪還とはなりませんでしたが、沢山の皆さまからいただく応援を力に、選手、スタッフ、サポートメンバーが一丸となり、6年連続の表彰台となる3位でゴールしました。
現地沿道よりご声援いただきました皆様、テレビ等を通じて応援いただきました皆様ありがとうございました!
今後ともセキスイフェアリーズへのご声援をどうぞよろしくお願いします。
RESULTSレース結果
【総合成績】 出場24チーム
| 順位 | チーム名 | 記録 |
|---|---|---|
| 3 | 積水化学 | 2時間14分51秒 |
【チーム区間成績】
| 区間・距離 | 選手名 | 記録 | 区間順位 | 通過順位 |
|---|---|---|---|---|
| 1区・7.0k | 山本 有真 | 22分06秒 | 7位 | 7位 |
| 2区・4.2k | 木村 友香 | 13分16秒 | 2位 | 2位 |
| 3区・10.6k | 佐藤 早也伽 | 34分20秒 | 8位 | 4位 |
| 4区・3.6k | 道下 美槻 | 11分42秒 | 14位 | 6位 |
| 5区・10.0k | 山﨑 りさ | 32分14秒 | 2位 | 3位 |
| 6区・6.795k | 佐々木 梨七 | 21分13秒 (区間賞) |
1位 | 3位 |








COMMENT選手コメント
1区 山本 有真選手
全体3位はみんなが押し上げてくれた結果で、誇らしい反面、私が失敗してしまった3位でもあるので、みんなに感謝しかないです。
去年2位だった悔しさから“チーム全体の団結感”がもっと欲しいと思って、今年は監督と話しながら、この2ヶ月間チーム作りを頑張ってきました。
それに仲間が着いてきてくれて、良い雰囲気で練習して、『このチームのために走ろう』と思って駅伝に臨みました。
でも、気持ちが先行して体がついてこなくて、後半苦しい思いをしてしまいました。
去年は『もっとタイムを稼げた』と後悔しましたが、今年は最後まで出し尽くしては、走れました。
チームは成長していますが、もっとやれることがあると思っています。まずは私ができること、“もっと速くなる”を頑張りたいと思います。
たくさんの応援ありがとうございました。
2区 木村 友香選手
チームとして優勝を目指してきたので、悔しさはすごくあります。
若手選手が一生懸命チーム力を高めてくれて、そこに私はすごく頼っていました。だから、助けてもらった分、走りでチームを助けたかったのに、ラストで詰められませんでした。もっと良い流れを作れたんじゃないかと思うと、すごく悔しいです。
積水化学が大事にしているのは、“年間を通して際立つチーム”であること。
来年以降も、マラソンから中距離まで、多種目でトップレベルの選手がいる強みを生かしていければと思います。
たくさんの方が沿道で応援してくださる姿を見て、すごく背中を押していただきました。ありがとうございました。
3区 佐藤 早也伽選手
優勝を狙っていたので、悔しい気持ちが大きいです。
次の区間に良い流れを繋げられなかったことが、本当にチームに対して申し訳ないし、悔しいです。
昨年に引き続き3区を任せていただいたのに、区間賞を獲るような強い選手に比べてタイムが遅く、チームに貢献できませんでした。
他チームの選手についていかなければいけなかった状況で、全然つけず、力が足りなかったと痛感しています。
若い選手たちの勢いに助けられて頑張ってこられたのに、恩返しができず、先輩として申し訳ない気持ちです。
次は必ず結果を出して皆さんに恩返ししたいです。
今年も従業員の皆さんが応援に駆けつけてくださって、すごい励みになったので、これからも応援していただけたら嬉しいです。
4区 道下 美槻選手
区間14番、日本人2番目という結果でした。最低限、日本人トップで走らなければいけなかったので、自分の役割を果たせなかったと感じています。
この規模の駅伝は初めてで、もっと攻めた走りをしたいと思っていましたが、出したかった力が出せず、悔いが残りました。
走る直前に監督からいただいた指示通りに入れましたが、外国人選手についていけず、力不足でした。
山本選手を中心にチームを作ってもらったのに、負担をかけすぎてしまったと感じています。
次は、頼りきりじゃなくて、来年こそは自分も一緒になってチームを引っ張っていくような選手になっていきたいです。
この悔しい結果を糧にして、さらにチーム一丸となって頑張って、皆さんの応援に応えていきたいと思います。
5区 山﨑 りさ選手
本日は応援ありがとうございました。
全体3位という結果は、シンプルに悔しいの一言です。
周りの選手に臆することなく、冷静に走りの感覚を確かめながら走れたのは良かったです。
でも、優勝や上位に絡める“兆し”が見える位置で、6区のりなさん(佐々木)に襷を渡したかったので、まだまだ自分の力不足を感じました。
5区は今まで、新谷さんが担っていた区間だったので、『新谷さんが走ればよかった』と思われたくなくて、プレッシャーはありました。
いつまでも先輩に頼っていては自分たちの成長もないので、今回走れて良かったと思っています。
昨年からメンバーが4人変わっている分、今回の経験は来年以降の経験値としてプラスに働くと思います。
次はしっかりトラックでも勝負していきたいです。
6区 佐々木 梨七選手
優勝を狙ってのレースだったので、すごく悔しい気持ちはあります。
チームは優勝に向けてとても良い状態でしたが、結果に繋がらなかったのが残念です。
5区のりさちゃん(山﨑)が予想以上に良い走りをして3位で来てくれたので、襷をもらったときはびっくりしました。
私は『とりあえず絶対順位を落とさない』ことと、2位に少しでも近づけるように考えて走りました。
目標タイムに対しては全然ダメだったので、中盤を一定ペースで走れたら良かったなと思います。
今回は若手中心のチームで3位という結果でした。
これからもっと伸びていく可能性を秘めているチームだと思うので、この可能性をもっと伸ばしていきたいです。
沿道からの応援が苦しい時に力になって、改めて応援はそのパワーをくれるものだと実感できました。ありがとうございました。