RESULT競技会の結果
2022年5月
第64回 東日本実業団陸上競技選手権大会
RESULTSレース結果
【女子800m】(出場12名)
順位 | 選手名 | 記録 |
---|---|---|
5位 | 森 智香子 | 2分13秒05 (自己新記録) |
6位 | 道清 愛紗 | 2分13秒92 |
【女子1500m】2組タイムレース(出場31名)
順位 組着順 |
選手名 | 記録 |
---|---|---|
3位 2組3着 |
森 智香子 | 4分24秒73 |
12位 2組11着 |
道清 愛紗 | 4分30秒58 |
13位 2組12着 |
佐藤 早也伽 | 4分31秒44 |
【女子3000m】2組タイムレース(出場18名)
順位 組着順 |
選手名 | 記録 |
---|---|---|
2位 2組2着 |
佐藤 早也伽 | 9分08秒19 |
3位 2組3着 |
佐々木 梨七 | 9分08秒70 |
【女子5000m】3組タイムレース(出場56名)
順位 | 選手名 | 記録 |
---|---|---|
21位 2組8着 |
弟子丸 小春 | 16分26秒67 |
55位 1組20着 |
飯島 理子 | 18分18秒14 |
【女子3000mSC】(出場2名)
順位 | 選手名 | 記録 |
---|---|---|
1位 | 森 智香子 | 10分02秒48 |
GALLERY競技写真
佐藤 早也伽選手
今回は、1500mと3000mの2種目に出場しました。
1500mは、自己ベストを目指していましたが、スローのペース展開に対応出来ず、目標を達成することはできませんでした。
3000mは、ラスト1000mの切り替えをテーマにしていました。
2位集団の先頭を走り、後半は切り替えて終われたので良かったと思っています。
挑戦する機会の少ない中距離種目を走れる貴重な経験でした。
来月の日本選手権に向けて、調子を上げて行けるように頑張ります。
今後も応援宜しくお願いいたします。
飯島 理子
久々のレースとなりましたが、最初から思うように体が動かなくて、狙っていたタイムも出せず、課題の多い悔しい結果になってしまいました。
16分40秒ぐらいを目標タイムにしていましたが、2000mぐらいまでしかついて行けませんでした。
後は足がキツくなり、スタミナなど課題だった部分が出た形です。
ここ最近、自己ベストが出せていないので、まずは5000mで結果を出せるように、調子を戻していきたいです。 スピードと持久力が課題だと思っているので、力をつけていきたいです。
佐々木 梨七選手
タイムとしては、9分15秒~20秒ぐらいを目標にしていましたが、思ったより体が動いたのと、佐藤選手が良いペースで集団を引っ張ってくださったので、より上位を狙っていきました。
レースの流れにあわせて、うまくペースを掴めたと思います。
先週10000mを走った後だったので、3000mが短く感じられたのも良かった点です。
精神的に余裕があったので、最後まで気持ちを切らさず走ることができました。
3000mは今回うまく走れましたが、もっと長い距離を考えた時、その先の2000mで周りの選手に喰らいつけるかが重要だと思っています。
そこを課題にして、日本選手権5000mに向けて取り組んでいきたいと思います。
今後は合宿があるので、スタミナをつけながら最後に調整して、調子をあわせていきたいと思います。
弟子丸 小春選手
今回は、5000mに出場しました。
集団についてラストで切り替えていくレースをイメージしていましたが、初めから落ち着いて入れなかったり、前に出てしまったり変に力を使ってしまい思うようにレースが出来ませんでした。
これから合宿もあるので次のレースに向けてしっかり力をつけたいと思います。
応援ありがとうございました。
道清 愛紗選手
今までは、最初に突っ込んでペースが落ちてしまうレースが多かったので、今回はある程度ゆとりを持って、後半にペースを落とさないプランで走りました。
この2レースを通して、“タイムが得られないわけではない”と感じたし、先を見据えたレースができて良かったと思います。
初日の1500mは、序盤が予想より遅いペースになりましたが、後半にビルドアップできたので、少し体力はついてきているのかなと感じました。
800mは、約1年ぶりであまり自信がなかったのですが、森選手が近くを走っていたので、ついていくことができました。
1500mは少し悔しかったですが、両レースとも内容として悪くなかったと思います。
次は日本選手権の1500mを目標に、練習を積み、自信を持ってスタートラインに立ちたいです。
予選から焦らず、自分のやってきたことを出せたらと思います。
今後とも応援よろしくお願いします。
大会関連WEBサイト
- 東日本実業団陸上競技連盟公式サイト
写真:ナノ・アソシエーション
COMMENT選手コメント
森 智香子選手
今回は初めて、2日間で3種目に取り組みました。
初日の1500mは昨年大会も日本人トップだったので、今年は外国人選手に勝って3番に入れたのが自信になりました。
2日目の3000mSCは風が強く、最後にペースが落ちましたが勝ち切れて良かったです。
800mは高校1年生ぶりでしたが、自己ベストを更新できたので、良い二日間だったと思います。
試合を多くこなす中で、調子を上げていく手順やスピードも身についてきました。
この4週間の連戦で、3000mSC本番につながる良いトレーニングができたと思っています。
次は日本選手権まで時間があくので、しっかり作り直して調整していきたいです。
スピードは出せているので、課題はスタミナや障害物の越え方などの技術面です。
走力は自信があるので、それをしっかり活かせるような取り組みを、大会までに行っていきたいと思います。