RESULT競技会の結果

  • 開催:2024年6月27日(木)~30日(日)
  • 会場/開催地:新潟/デンカビッグスワンスタジアム

2024年6月

第108回日本陸上競技選手権大会

RESULTSレース結果

【女子800m】(出場26名)

順位 選手名 記録
予選3組
2着
  卜部 蘭   2分04秒09
(決勝進出)
決勝
2位
  卜部 蘭   2分04秒26

【女子1500m】(出場33名)

順位 選手名 記録
予選1組
3着
卜部 蘭 4分12秒07
(決勝進出)
予選2組
6着
木村 友香 4分17秒40
(決勝進出)
決勝
4位
卜部 蘭 4分12秒39
決勝
8位
木村 友香 4分19秒77

【女子5000m】(出場20名)

順位 選手名 記録
2位 山本 有真 15分34秒64
3位 森 智香子 15分35秒78
6位 楠 莉奈 15分40秒33
13位 佐藤 早也伽 15分52秒75
14位 田浦 英理歌 15分53秒40
20位 木村 友香 16分19秒35

【女子3000mSC】(出場13名)

順位 選手名 記録
6位  森 智香子   10分01秒16

【U20女子5000m】(出場26名)

順位 選手名 記録
3位  松本 明莉   16分23秒02
,

COMMENT選手コメント


森 智香子選手

3000mSCでは、積水化学のメンバーとして、自分が最初に表彰台に乗らなければならないと思っていたのに、逃してしまって申し訳ない気持ちがありました。
でも、他の選手の活躍を見て「自分も頑張らなきゃ」と思い、5000mはもう行けるところまでついていこうと思って走りました。
最後はとにかく出し切ることを考えて走ったら3位以内に入れて、すごく嬉しいのと、3000mSCでの悔しさと、両方の気持ちがあります。
走力が上がっていることや、駅伝連覇に向けて強さを見せなければいけないという思いはあったので、その力になる走りはできました。
次回以降も、出る種目ごとに自己ベストを出していけたらいいなと思います。
競技場でもたくさん応援の声も聞こえ、暖かい声援をいただいたのは、本当に力になりました。ありがとうございました。


佐藤 早也伽選手

いつも応援ありがとうございます。
日本選手権に向けて、走り込みをしながらスピード強化をしてきました。
調子を上げてこれていたので、それを結果に残すことができずとても悔しいです。
スピードのある選手と私が今までしたことがない練習メニューに挑戦したりと初めての経験もあり、充実した期間を過ごせました。
これを次のホクレンや秋のレースに活かせるようにまた頑張りたいと思います。
これからも応援よろしくお願いいたします。


卜部 蘭

日本選手権の応援ありがとうございました。
昨年は怪我で日本選手権に出場できず悔しい思いをし、苦しい時期も多かったですが多くのサポート・応援をいただき、再び日本選手権の舞台で表彰台に立つことができました。
二種目共に更に高みを目指してまた頑張っていきたいと思います。
これからもセキスイフェアリーズの応援をよろしくお願いします!


楠 莉奈選手

5000mは、自分が1番“なって欲しくなかったレース展開”だったかな、という感じです。
身体も仕上がっていたので、速いペースの方が対応できたかなと思います。
レースが動いた時の判断なども、もっとうまくできたら良かったと思います。
去年から目標を絞ってやってきた中で、クイーンズ駅伝前に怪我してしまったのもあり、実際スタートできたのが、今年に入ってからでした。
そこから今まで、たくさんの人にサポートしていただいて、担当コーチと話し合いながらやってきた中で、本当にこの7か月の過程には後悔はありません。
次は自分の状態とも相談しつつ、また駅伝などもあるので、そこに向けてやっていけたらと思っています。
ここまで走れるようになったことに対して、サポートしていただいた人たちに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。


田浦 英理歌選手

日本選手権に出場することをひとつの目標にしていたので、出場できて嬉しかったです。
目標にしていたタイム、順位ではありませんでしたが、レースでの課題点もあったので、次のレースでは気持ちを切り替えて粘りのある走りをできるように頑張りたいです。
応援ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。


山本 有真選手

今回のレースは、ペースの変動があると思っていたので、落ち着いて自分のペースで走ろうと考え、集団の後方を走っていました。
結果的に、すごく気持ちに余裕ができて、そのおかげでラストも自分が行けるところで勝負できたので良かったです。
怪我や体調不良もありましたが、日本選手権10日前の3000mの練習ですごく余裕を持って走れて、それが自信に繋がりました。
ここまでこれたのも、たくさんのサポートをいただいたおかげだと思うので、皆さんに感謝の気持ちを伝えたいです。ありがとうございました。


松本 明莉選手

ペースがゆっくりだったので、ラストにかけるつもりで、なるべく無駄な動きをしないように走ることを意識していました。
仕掛けるところは考えながらずっと走っていたのですが、野口監督からも「行けるなら思い切って行って挑戦してみよう」と言われていたので、最後は自分が行くしかないと思ったところで、しっかりスパートできたのは良かったです。
このレース展開の中では1番良い走りができたんじゃないかなと思います。
U20世界陸上の代表権が獲れるかはまだわかりませんが、すぐにホクレンもあるので、次に切り替えて、しっかりまたやっていきたいと思います。
スタンドからもたくさんの応援をいただき、ありがとうございました。


木村 友香選手

この半年間、1500mでの日本代表を目指してきて、今大会は1番最後の勝負どころでした。
しかし、1ヶ月くらい前からコンディションが急に悪くなってしまい、調子を合わせられなかった実力不足を感じています。
ただ、そういう悪い状況の中でも前向きに“現状を出し切る”つもりで、常にやってきました。
5000mも含めて、やってきた過程に本当に悔いはないと言い切れるので、勝負に全く絡めなかったのは悔しいですが、ちゃんとスタートを切れたという部分で、自分に打ち勝てたかなと思っています。
この4年間、チームが変わったりもありましたが、今のチームメイトやコーチ・スタッフ含めて、これまで私に携わってくださった全ての方々がいたおかげで、私は競技を続け、パリ五輪を目指すという心意気を持ってこの段階まで来ることができました。
私に関わってくださった皆さんに、本当に『ありがとうございます』と伝えたいです。