RESULT競技会の結果
2025年5月
第67回 東日本実業団陸上競技選手権大会
RESULTSレース結果
【女子800m】3組タイムレース(出場19名)
順位 | 選手名 | 記録 |
---|---|---|
2位 3組3着 |
卜部 蘭 | 2分06秒99 |
【女子1500m】2組タイムレース(出場38名)
順位 | 選手名 | 記録 |
---|---|---|
3位 2組3着 |
森 智香子 | 4分14秒93 |
8位 2組8着 |
山﨑 りさ | 4分19秒01 |
13位 2組13着 |
佐々木 梨七 | 4分22秒79 (自己新記録) |
【女子3000m】2組タイムレース(出場39名)
順位 | 選手名 | 記録 |
---|---|---|
3位 2組3着 |
佐々木 梨七 | 9分01秒51 (自己新記録) |
【女子5000m】2組タイムレース(出場51名)
順位 | 選手名 | 記録 |
---|---|---|
6位 2組6着 |
山﨑 りさ | 15分26秒17 (自己新記録) |
8位 2組8着 |
森 智香子 | 15分37秒94 |
【女子10000m】(出場17名)
順位 | 選手名 | 記録 |
---|---|---|
9位 | 松本 明莉 | 33分19秒64 |
13位 | 荒井 優奈 | 33分53秒89 |
GALLERY競技写真
卜部 蘭選手
今できるベストを尽くすつもりで走りました。
結果的に、今まで800mを走った中では、一番走りの感覚が良かった印象です。
ずっと走りがしっくりこない状態が続いていたので、セイコーGGPの結果を受けて、少し動きを変えたことが今日のレースにどう出るかを意識していました。
その点では、今まで800mを走っても、最後うまく力が入らない感じでしたが、今回はしっかり押して進める感覚がありました。
キレの部分はまだまだですが、少し感覚は良くなってきた気がします。
日本選手権まで少し時間があるので、しっかりトレーニングを積んで大会に合わせていけたらと思います。
ここまで試合が続いてたのもあり、動きを切り替えるなど試すことができなかったのですが、この良い感覚を結果に繋げていきたいと思います。
佐々木 梨七選手
今大会に関しては、調子もここ最近の中で良い方だったので、自己ベストを出したいなと思って臨みました。
結果的に、ここまでやってきた練習をしっかりレ―スに繋げられたし、記録も出せたので、安心しました。
チームメイトも一緒に喜んでくれたので、嬉しいです。
1500mは、レースの途中で苦しいところもありましたが、最後までペースを落とさず、終盤で少しあげることができて良かったです。
3000mはしばらく走っていなかったので、9分20秒ぐらいが出せたらいいなと考えていました。良い流れで走れたのが、結果につながりました。
今年は全体的に自己ベストを更新していければいいなと考えているので、出場するレース、一つひとつを大事に走れたらと思います。
応援ありがとうございました!
荒井 優奈選手
中盤ぐらいまで良い感覚で走れていましたが、足が少し気になってしまい、そこから集中が途切れてしまいました。
私にとっては今回がシーズン初のトラックレースで、チームのみんなが良い調子で来ていた分、その勢いに乗って行きたいなと思っていたので悔しいです。
今回は33分30秒以内を目標にしていたので、後半に失速してしまったのが残念ですが、それでも中盤まで粘る感覚を掴めたのは良かったと思います。
次はホクレン・ディスタンスに出る予定で、おそらく5000mに出場することになると思います。
そこで積水化学に入ってからのベストである、16分切りを目指してトレーニングししていけたらと思います。
松本 明莉選手
初の10000m出場だったのと、兵庫リレーカーニバル後にお尻を少し痛めていたので、不安もありました。
でも思い切って行けるところまで行こうという気持ちで走った結果、目標だった33分半を切れたので良かったです。
7000mぐらいまでは、しっかり集団に乗って走れました。
監督からも何回かキツいところが来るだろうから、そこを粘れば行けるとアドバイスをいただいていたので、うまく乗って後半まで走れました。
ただ、最後のペースに対応できず、後半のスタミナ不足を感じたので、今後はそこが課題でと思います。
引き続き10000mにも挑戦し、スタミナ不足を克服した走りができるようにしていきたいです。
その後は、もう一度スピードに切り替えて5000mで記録を狙えるように、夏は土台を強化していきたいと思います。
応援ありがとうございました。
山﨑 りさ選手
5000mは自己ベストを更新できました!
外国人選手についていくなら覚悟を決めていこうと、野口監督からも話がありました。
今シーズン、5000mは日本選手権の標準記録切りを目標にしてきたので、ここまで納得のいくレースができなかった分、今回は後半にペースが落ちる課題も押し切れたので、良かったです。
1500mも公式戦は2年ぶりぐらいでしたが、とりあえず4分20秒前半を出せたらいいなと考えていました。
目標タイムは切れたので、収穫はあったのかなと思っています。
次は、参加標準記録も切れたので、日本選手権が大きな目標になります。
また阿蘇合宿に行くので、そこでしっかり脚力を鍛えつつ、スピードに対応できる体作りをしていきたいです。
しっかり先輩方と一緒にレースに臨めるように、準備していきたいと思います。
引き続き応援していただけると嬉しいです!
大会関連WEBサイト
- 日本実業団陸上連合公式サイト
写真:ナノ・アソシエーション
COMMENT選手コメント
森 智香子選手
先週のセイコーGGPを終えて、練習の一環として、勝負を重視して臨んだ大会でした。
1500mは流れが良く、4分14秒台が出せると思っていなかったので、手応えを感じたレースでした。
3日目の5000mは、去年の国体以来遠ざかっていた距離だったので、確認の意味で15分50秒を一つの目安にしていました。
結果的に15分30秒台で走れたので、思ったよりも動けたなという感触です。
5月でこれぐらい走れたので、7月以降のレースがすごく楽しみになる大会になりました。
ここから6月まで合宿でしっかり練習を積み、もう1段階~2段階ぐらい上げていけたらと思います。
観客席からもすごく声が聞こえたので、応援が力になりました。ありがとうございました。