社会課題解決貢献力向上のための教育

サステナビリティ貢献製品の創出と拡大のため、社会課題を認識し、自ら考えて行動できる人材を育成します。

マネジメント・アプローチ

社会課題解決力の向上のための教育の推進

サステナブルな社会の実現に向けて、積水化学グループは「社会課題解決への貢献」を通じた売上、営業利益の拡大を追求しつつ、「持続経営力」を意識した経営を進めていきます。
従業員が社会課題の解決に貢献していく力を伸ばすことを中心に、持続経営力や収益創出力につながる思考ができるような教育を提供していきます。

教育の長期推進イメージ

従業員の現業での経験を通じた成長を後押しすることに加えて、課題解決を認識し、行動する力を育てる教育を実施します。

さらに、社会課題の解決(=SDGs)を念頭に置いた活動を従業員が主体的に行うことにより、意識の変容を図り、社会課題解決貢献力を向上させていきます。社会課題解決に貢献する力を伸ばすためには、知識と行動のレべルを向上させていくことが重要と考え、それぞれを8項目で整理しました(知識4、行動4項目)。中期計画(2020-2022)ではこれらの知識、行動力を向上させる教育を進めていく予定です。

  • 11-15

環境中期計画における課題解決貢献力向上の教育の考え方

  • 1)

    「実践」に向けての変革を支援するプログラム
    環境中期計画(2017-2019)では、従業員個人の研鑽の指標となるよう、自分の知識レベルや環境活動への参画度を把握できるツールを作成し、活動を「実践」する仕組みをつくりました。
    2020年度からは、「各社会課題への気づき、理解、行動、成果創出」を図るためのインプットと位置づけ、それぞれの社会課題・環境課題に対して、気づき、参画し、知り、理解し、考え、行動し、創出するという発展段階を想定します。これらの段階 を通して、事業や業務を通じて社会課題・環境課題の解決に資する成果を創出する人材を育成していきます。

  • 2)

    有用なプログラムの継続的な実施
    2016年度までの環境中期計画で実施した各種教育プログラムで有用であったものは、環境中期計画(2017-2019)においても内容を見直しながら引き続き実施しました。
    2020年度以降は、人材指標の結果等を活用して社会課題・環境課題ごとに人材育成の進捗度を把握し、それに応じた教育プログラムを計画的に投下することで、効果的な人材の育成を実施します。

主な取り組み

人材の課題解決力指標の構築

2017-2019年度は、従業員の環境に関する知識や行動の現状を把握し、自己研鑽を促すため、個人の進捗の目安となる環境人材指標を構築。具体的には「環境人材チェック」というWebシステムを用いて個人の行動の変容や知識レベルの向上を「見える化」してきました。人材指標で得た結果を分析し、強化すべき対象層を特定、あるいは弱点を補強する教育プログラムを展開することにより、従業員の知識および行動力の向上が確認できました。
知識や行動力を「見える化」するWebシステムによって、それぞれのレベルを効率的に向上できることがわかったので、今後も引き続きこのシステムを活用して、知識、行動力を測っていく予定です。
2020年度には環境課題だけではなく、社会課題の解決に必要な知識と行動の指標を検討し、2021年度から運用する予定です。

社会課題解決貢献力向上のための教育プログラム(2020年実施内容)

  • 8-13

社会課題・当社の取り組み周知冊子、e-ラーニング

今、世の中で起きている社会課題を知り、解決するための積水化学グループの取り組みを知ることは、社会課題解決を考え、行動する第一歩となります。1冊目は自然環境課題を取り上げました。
冊子の内容への理解を深めるため、e-ラーニングも冊子発行と同時に実施しました。
今後は健康寿命の延長などの社会課題やSDGsについての教材も提供していく予定です。

  • 08-07
  • 08-08
    • 社会課題・当社グループの取り組み周知冊子
    • 社会課題、当社グループの取り組みに関するe-ラーニング