積水化学のいまとこれから
長期ビジョン 「Vision 2030」
ビジョンステートメントInnovation
for the Earth
サステナブルな社会の実現に向けて、
LIFEの基盤を支え、
“未来につづく安心”を創造します。
数字で⾒る、積⽔化学
2024年3月期連結ベース
※グループ企業数は一部関連会社を含む
積水化学を支える事業
「住・社会のインフラ創造」と「ケミカルソリューション」の領域において、
3つのカンパニー(事業体)とメディカル、コーポレートで事業を展開しています。
高機能、高品質を生み出す、
「際立つ」技術
26の技術プラットフォームを活用し、さらに、社内外との技術の融合により、新事業創造を加速します。
積水化学は、
2030年に売上2兆円を目指します。
各ドメインの売上を1.5~3倍に成長させ、
多様な成長エンジンを有する魅力的で存在感ある企業へ変革します。
新領域への挑戦
際立つコア技術を起点にイノベーションを起こし続けることで新領域を創出し、
LIFEの基盤を支え“未来につづく安心”の創造を追い求めます。
持続可能な社会に向けて地球を
「つづける」チカラになる
「企業活動を通じて社会的価値の創造」の実現に向け、
ESG(環境 Environment、社会 Social、ガバナンス Governance)を経営戦略の中心に位置づけて、
「事業を通じた社会課題解決」と「事業プロセスにおける社会への責任」の実践に取り組んでいます。
Environment環境閉じる
温室効果ガスの排出量を減らす、資源の循環型利用を進める、生態系への負荷を減らすなど自然資本の劣化を食い止めることはもとより、環境貢献製品の拡販などを通して自然資本へのリターンに貢献し、生物多様性が保全された地球の実現に向け日々事業活動を行っています。
サステナビリティ貢献製品の売上高
※2022年度見通し
Society社会開く
持続可能な成長のためには多様性が不可欠です。社会に貢献する企業として、一人ひとりの持ち味を活かし、多様な人材が活き活きと活躍できる風土の醸成を進めています。
育休取得率
※2022年度
Governanceガバナンス開く
コーポレート・ガバナンスの強化を通して持続的な成⻑と中⻑期的な企業価値の向上を図っています。 経営の透明性・公正性を高め、迅速な意思決定を追求するとともに、「お客様」「株主」「従業員」「取引先」「地域社会・地球環境」 の5つのステークホルダーの期待に応え続けていきます。
積水化学の歴史
1947年の創業当時の夢の新素材であったプラスチックの総合的事業化を目指して、これまで、テープやポリバケツなどの生活に身近な日用品、パイプや雨といなど官民のインフラを支える資材、エレクトロニクスや輸送用機器向けの高機能材料、そして戸建住宅などの製品を世に送り出し、世界のひとびとのくらしと地球環境の向上に貢献してきました。