
支える毎日がある。
- 住宅カンパニー
- 東京セキスイハイム(株)
千葉事業本部 千葉支店 文系
先進的な家づくりを行う住宅カンパニーに興味を持ち、2015年に新卒入社。入社後は東京セキスイハイム(株)へ配属となり、現在に至るまで住宅営業を担当。2024年からは店長として部下6名のマネジメントも行う。休日は趣味の街歩きをしながら家や建物を観察し、新しい提案のヒントを収集している。
仕事内容
住宅展示場でのモデルハウスのご案内をはじめ、購入に際してのプランニング、資金に関するご相談など、住宅購入を検討されているお客様をトータルでサポートしています。当社の住宅営業は、任される仕事の範囲が広いことが大きな特徴です。建築士や設計士のアドバイスを受けながら、CADを使用した間取り図の作成なども自ら行っています。お客様のニーズや想いをあまさずくみ取り、一緒に“家”という形にしていくことが私のミッションです。
1日のスケジュール
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9:45
出勤開店に備えた準備。
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10:00
事務作業メールチェック、掲示板チェック、お客様からのご質問への回答、社内の依頼業務など。
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11:00
ミーティング問題点や不明点を営業所のメンバーと相談し解決。
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12:00
昼休憩展示場メンバーとともにお弁当。現場確認と合わせて外食に出掛けることも。
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13:00
資料作成間取り図、資金計画、土地の参考資料など、担当しているお客様の資料を作成。
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15:00
お客様打ち合わせ担当しているお客様との打ち合わせ。住宅の間取りやローンについてご説明。
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18:00
翌日の準備翌日の仕事の流れやタスクの精査と準備。
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19:00
退勤

- 今取り組んでいる分野において、成し遂げたいことはなんですか?
- 住宅営業は、お客様の一生に一度、そして人生の中で最大のお買い物に立ち会うことのできる貴重な仕事です。“家”についてお客様と話すとき、それは自然と“人生”の話になっていきます。ライフスタイルや趣味、将来設計、ご夫婦のなれそめ、学生時代や幼少期の思い出…。これまでの人生を振り返り、これからの人生を描いていくプロセスの中で、お客様にとって理想の家のあり方が浮かび上がってくるのです。私たちは他のどのポジションより、お客様の一番近くにいる存在。住宅営業という肩書きを超え、「人生のサポーター」としてお客様に頼りにしていただけるように、日々、お一人おひとりと向き合っています。

- 自分が「際立っている」と思う一面はどんなところだと思いますか?
- お客様の目線に立ち、妥協のない提案を行うことです。毎回、お客様の期待や想像を超えるために、最新の技術やトレンドに関する情報収集は欠かせません。さまざまな先進技術を住宅に取り入れることができるのは、化学メーカーである積水化学工業ならではの強みでもあります。たとえば、住宅用蓄電池を完備し、災害時も停電の心配がない家。柱が少なく広々としていながらも、耐震性にすぐれた家…。お客様のライフスタイルや重視するポイントは多種多様ですが、どんな想いにも応えられることが住宅のプロとしての条件だと考えています。

- 今のジブンのキャリアの転換点となった経験、エピソードを教えてください。
- 新型コロナウイルスが急速に拡大した2020年、人々の生活様式が大きく変わる中で、いち早くIoT住宅に注目して積極的にご提案を行いました。スマートフォンや人の音声でエアコン・電気の調節ができる非接触型の機器、快適なテレワーク環境など、多くのお客様から「こんな暮らしが実現できるなんて」とご好評をいただきました。現在はかなり普及してきたIoT住宅ですが、当時はまだ世の中に登場したばかりで、お客様の驚きも大きかったようです。新たな技術が人の毎日をより豊かにしてくれることを実感し、その後も積極的にご提案するようになりました。


- 自分をアップデートし続けた先にあるもの。
- 最近ではお客様がSNSなどを通じて、こちらが驚くほど詳しい知識や最新の情報を手に入れていることも少なくありません。最先端の海外の動向まで調べているような方もいらっしゃいますが、私たちは当然ながら、プロとしてその先にいなければいけません。最新の住宅事情はもちろんのこと、これから住宅に関わる可能性がある新たな技術の動向、内装やデザインのトレンドまで。住宅に関してあらゆる角度で学びつづけていく姿勢が必要です。新しい何かを学んで、次の提案に活かしてみる。その繰り返しの中で、自分らしいスタイルが確立されていくのだと思います。