サステナビリティの実現に向けたESG経営
積水化学グループのESG経営では「サステナブルな社会の実現」と「当社グループの持続的な成長」の両立の実現を目指し、その鍵となる「①際立ち」「②社会課題解決」「③未来に続く安心」の3つのステップをステークホルダーとともに取り組んでいます。
<3つのステップ>
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①際立ち
社会に信頼される企業体制を、「ガバナンス(内部統制)」を通じて実現し、際立つ「人材」の挑戦を原動力に、「環境」「CS品質」で圧倒的な差異を持つ製品・サービスを生み出していく。 -
②社会課題解決
「際立ち」をもとに、3つのアプローチ(貢献の量を増やす、貢献の質を高める、これらを持続的に提供していく)で社会課題解決を加速 -
③未来に続く安心
未来の世代も含めたあらゆる世代に安心してもらえるよう「未来に続く安心」という価値を、4事業領域(レジデンシャル、アドバンストライフライン、イノベーティブモビリティ、ライフサイエンス)で創出・拡大
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当社グループでは、ESG経営を加速させるため、全社主要施策について中長期目標を定めるとともに、重大インシデントにつながるリスク軽減に向けた取り組みやDX(デジタル変革)・人材・環境など、各種方針※のもと、ESG経営基盤の強化を進めていきます。
※「積水化学グループの各種基本方針」を参照
また、地球および社会環境における課題解決への貢献度が高い製品をサステナビリティ貢献製品と位置づけ、連結売上高に占める比率を高めていくことで、「サステナブルな社会の実現」と「当社グループの持続的な成長」の両立を目指していきます。