編集方針

編集方針

  • 積水化学グループ(以下、当社グループ)発行の「サステナビリティレポート」では、当社グループがサステナブルな社会と当社グループの持続的な成長のために実施する活動への理解を深めていただくことを目的に、関連するさまざまな取り組みをステークホルダーの皆様にお伝えしています。
  • 2021年11月、国際会計基準(IFRS)財団により設立された国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)が示したESG情報開示に関する考え方を踏まえ、本レポートでは、当社グループのサステナビリティおよび環境(E)、社会(S)、ガバナンス(G)に対する当社グループの考え方や体制、取り組みなどを、「戦略(姿勢・考え方)、ガバナンス、リスク管理、指標・目標、主な取り組み」の5項目に分類し、報告しています。
  • 掲載情報は、各種の報告書作成ガイドラインなどを参考に、社内外のアンケートや第三者からのレビューなどを踏まえ、社会にとっての重要性と当社グループにとっての重要性の両方を考慮し、決定しています。
  • 「サステナビリティレポート」の読者として、ESG評価機関および長期投資家をはじめとした、当社グループに関わりあるすべてのステークホルダーを想定して編集しています。
  • この「サステナビリティレポート2024」は、情報の網羅性と読みやすさを両立させるため、当社グループのサステナビリティに関するすべての情報を当社Webサイトに集約させています。なお、PDF版とHTML版の2種類があり、PDF版では第三者機関による保証を受けた2024年3月31日時点の情報を掲載し、HTML版では2024年4月1日以降、必要に応じて情報を更新、追加していきます。
  • 報告している主要パフォーマンス指標の算定基準は、各パフォーマンスデータの後にまとめて記載しています。
  • 「サステナビリティレポート2024(PDF版)」に掲載している環境・社会情報は、信頼性確保のため第三者機関による保証を受けており、その対象となる情報については、を記載しています。
  • 「サステナビリティレポート2024」の本文中の前中期経営計画は、2020年度から2022年度までの「Drive2022」を、現中期経営計画は、2023年度から2025年度までの「Drive2.0」を指します。

参考にしたガイドライン

  • GRIスタンダード
  • 環境省「環境報告ガイドライン(2012年版)」「環境報告ガイドライン(2018年版)」
  • ISO26000(社会的責任に関する手引き)
  • 国連グローバル・コンパクトの10原則
  • SASBスタンダード

積水化学グループの情報開示体系

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