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地域の自然保護活動

地域社会とともに発展する、それが積水化学グループの願いです。社会貢献活動を通じて地域社会のお手伝いをすることは企業にとって大切な役割のひとつです。各事業所では、地域の方々と一緒に自然環境の大切さを考えたり、森や水を大切にするボランティア活動などの自然保護活動に積極的に取り組んでいます。今後も社内に環境を大切にする企業文化を育て、社員のボランティア参加による地域社会に根ざした自然保護・社会貢献活動を展開していきます。

地域連携型の森林保全活動「グリーンフォレスト活動」を群馬県で実施

記念植樹の様子
記念植樹の様子
積水化学グループでは、地球温暖化防止や生態系保全の取り組みの一つとして独自の森林保全活動「グリーンフォレスト活動」を開始しました。これは、全国各地で手を入れられないまま放置されている森林が増加することで、CO2の吸収や生態系の保全など、森林の本来もっている機能が失われていくことを防ぐための取り組みです。
例えば群馬県内では、積水化学の群馬工場、ウッド事業推進部、セキスイボード(株)、群馬セキスイハイム(株)、東都積水(株)の5事業所に、合計約1,000人の従業員、関係者が働いており、セキスイボード(株)や東都積水(株)では、生産する製品の材料として木材を用いています。
群馬県の大切な資源である森林を守り、育てることは、持続可能な社会づくりの視点からも重要なことです。そこで、2008年3月、この5事業所が合同して群馬県高山村と、村有林9.2haを整備する「森林保全整備協定」を締結しました(協定者:東都積水(株))。2008年4月には、5事業所の代表が、この活動のシンボルである「積水 四季の森」看板の設置と記念植樹を行い、現地の視察とともに、今後の活動について話し合いを行いました。
今後も全国各地で、多くの従業員が地域の森林づくりを支援していきます。
voice
グループ5事業所が一体となった取り組みで、1事業所だけではできない、大規模な貢献ができました

4月26日、少し肌寒い天候のなか、群馬県下で働く積水化学グループ5事業所から、「積水 四季の森」とプリントしたオレンジのジャンパーに身を包んだ総勢27人のボランティアスタッフが集合。群馬県吾妻郡高山の9.2haを借りての森林整備活動がスタートしました。
話に聞いていただけでは、広さがピンとこなかったのですが、実際に歩いてみると広い、広い! どんぐりやブナの雑木林、アカマツの雑木林、杉の人工樹林と、さまざまな樹相で、北の境界には沢の水が涼しげに流れていました。
同じ群馬県で仕事をしていても、普段は他のグループ会社の人たちと直接会って話す機会がありません。今回の活動を通じて、3年間の森林整備で汗を流すことは、貴重な経験になります。一つの事業所だけではできない規模の大きい活動で、地域の環境保全に貢献していきたいと考えています。

東都積水(株)太田工場名倉 太一郎(写真右)
東都積水(株)
太田工場
名倉 太一郎
(写真右)
「どんぐり5000プロジェクト」九州積水工業 2005年11月開催 2011年7月1日開催
九州積水工業(株)では、工場の周囲が自然環境に恵まれていることから、地域環境と調和する工場を目指してきました。その一環としてゼロエミッション活動やISO14001活動など、事業活動における環境配慮を進めてきましたが、それにとどまらず、地域環境への配慮として2001年に工場敷地内にビオトープを開設しました。このビオトープでは、年を経るごとに植物や水辺の生き物たちも増え続けています。
これに続く取り組みとして2005年11月に「どんぐり5000プロジェクト」をスタートさせました。これは、工場の周囲に5,000本の樹木を植え、緑に包まれた「緑の杜」にしようとする環境創造活動です。近隣の公園でのどんぐり拾いから始まり、土作り、ポット植え、育成、苗の植替えという流れで活動を進めています。2007年1月には、従業員とその家族の力を借りて、3回目となる活動を実施し、現在は約5,000本のどんぐりの苗木が育っています。10年、20年後には周囲を緑で囲まれた工場になることを夢見ながら活動を継続していきます。
voice
自然のすばらしさ、一緒にやり遂げる喜びを感じられる場に、これからも参加し続けたいと考えています。

今回の九州積水自然塾は「どんぐり5000プロジェクトパート・V」ということで、新たなどんぐりの育苗作業と苗木の植替え作業があり、私はスコップ片手に苗木の植替え作業を行いました。苗木に生えた雑草を除去して、新たに掘った穴に植えるだけの単純な作業に没頭し、いつの間にかスコップを放り投げ、手で土を掘り分けるようになっていました。作業が一段落するとバーベキューが行われ、子どもと大人が混ざって食事をとったり、知らない人同士が交流している様子を見て、自然塾のすばらしさを改めて実感しました。また、休憩後に参加したどんぐりの育苗作業では、一生懸命で楽しそうな顔で作業をする子どもたちを目にすることができました。
私は今回が「九州積水自然塾」への2度目の参加となりますが、次回もぜひ参加したいと思っています。なぜなら、参加するたびに自然のすばらしさや、全員で作業をやり遂げた達成感が、心を晴々とした気分にさせてくれるからです。自然塾に参加したことのない方、参加したいと考えている方はぜひ次回の自然塾に参加することをお勧めします。

東都積水(株)太田工場名倉 太一郎(写真右)
九州積水工業(株)
製造部設備課
大塚 翔太
「どんぐり5000プロジェクト」九州積水工業 2005年11月開催 2011年7月1日開催
積水化学グループでは、豊かな自然に恵まれた地域に位置する事業所を中心に、自然と触れ合う機会を設けています。たとえば、愛媛県西条市に位置する四国積水工業(株)は、山も海も近い自然豊かな環境にあり、昨年度に開催した「野鳥観察会」に続いて、2007年2月には『身近な自然に触れて周辺の環境について考えるきっかけづくり』をテーマに「里山での自然観察会」を開催しました。 当日は、地域の小学生親子・従業員親子の計40人が参加。前回から引き続いて参加された方がたくさんいました。 冬場の開催だけに、植物や生物の観察は難しいと思われましたが、地元で自然学校を主催されているNPOの講師や、市役所の環境課の方のご協力を得て、さまざまな自然を観察できました。参加した子どもたちは、里山で見つけた落ち葉や木の実を材料に、世界に一つしかない自分だけの万華鏡を作って覗き合い、満面の笑みを浮かべていました。今後は自然観察会の参加者が、地域における自然保護の地域リーダーになり、四国積水工業(株)と地域とが連携して活動できるような体制づくりを目指します。

「海辺の清掃」セキスイハイム神奈川

清掃活動に参加した人たち
清掃活動に参加した人たち

清掃活動の様子
清掃活動の様子
神奈川県を事業エリアとしているセキスイハイム神奈川(株)では、2006年8月に、(財)かながわ海岸美化財団と協力して、神奈川県内の湘南海岸の一部である鵠沼海岸一帯の清掃活動を行いました。夏は海水浴客によるごみの増加や台風による流木が海岸に流れ着き、海岸が汚れるということから、事業エリア内の鵠沼海岸をきれいにしようという声が社内であがったのがきっかけです。当日は、従業員とその家族150人が参加し、200キロのごみを回収しました。
当面は毎年1回実施し、将来的には、地域の方々やセキスイハイムにお住まいのお客様とも協力しあいながら、湘南海岸の美化と清掃活動の継続のために役立ちたいと考えています。

中部セキスイ工業のビオトープ

清掃活動に参加した人たち 当社でも緑化推進及び自然保護活動推進の一環としてビオトープをつくっています。今春3月末からゴールデンウィークにかけての休日を活用して、多くの社員がボランティアで参加、5月中旬現在、大体のかたちができてきました。
池の掘削は機械に頼りましたが、植樹、岩の設置などは、全て社員の手作業で進めてきました。ビオトープの敷地は矩形で、面積は約550m2、中央部にひょうたん池とそこに流れ込む川が配置されています。池に水が溜められて間もなくアメンボをはじめいろいろな生き物が集まってきたのにはびっくりしました。今後植物の成長に合わせどのように変化していくか非常に楽しみです。

グループの活動をいくつかご紹介します。

東京工場/朝霞市

地元の朝霞第9小学校の子ども達を招いて場内の斜面林で雑木林づくりに取り組んでいます。
(東京工場/朝霞市)

徳山積水工業(株)/周南市

「積水の森」づくり
周南市の市有林を活用して自然と触れあえる森づくり(間伐や植林などの森林整備)を行っています。
(徳山積水工業(株)/周南市)

尼崎工場/尼崎市

地域市民の方も参加して、近隣の里山で身近な生き物との共生を通じて森林生態系を体感する自然観察会を開催しました。
(尼崎工場/尼崎市)

東日本セキスイ工業(株)/宮城県亘理町

地元のNPO「蔵王のブナと水を守る会」主催の植林活動に社員と家族で参加しています。
(東日本セキスイ工業(株)/宮城県亘理町)

中部セキスイ工業(株)/豊橋市

地元「大崎校区子ども会」の子ども達と一緒に水辺の野鳥観察会を開催し、きれいな海を守るため海辺のクリーンアップを行い、ゴミをたくさん拾いました。
(中部セキスイ工業(株)/豊橋市)

積水化学北海道(株)/岩見沢市

地元の野鳥や魚が生息する空間を大切にしようと、利根別川の川岸で社員が清掃活動を行っています。
(積水化学北海道(株)/岩見沢市)

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