先輩社員インタビュー

主な業務内容を教えてください。

私の所属している強化プラスチック管製造課では、樹脂とガラスを使用した強化プラスチック管という非常に大きなパイプを製造しております。用途としては空港などでの雨水排水や農業用水で使用されており、社会インフラを支える重要な役割を担っております。パイプ製造ラインは24時間の連続稼働をしており、その中で私は交替勤務に入り昼夜とわず製造ラインの監視・検査業務を行っております。製品の品質はお客様の信頼に直結するので日々責任感・緊張感をもって業務に取り組んでおります。

仕事のやりがいを教えてください。

日々の業務の中で、生産設備の構造、操作、点検方法を学び、やればやるほどスキルが身についていくことに喜びを感じ、周りからもいろいろな作業を任されるので自身が成長していることを実感しています。業務を進めていく上ではPDCAサイクルを常に意識し、自分のテーマ遂行や生産活動での問題解決にむけて上司、先輩、同僚とミーティングを重ね、自ら改善を行うことで、日々現場が変化していくことに楽しみを感じています。また、会社が行動や結果に対してしっかりと評価してくれることが、大きなやりがいにつながっています。

志望動機を教えてください。

会社説明会で、人々の生活に関わる重要な製品を多く製造しており様々な分野で活躍している会社だと知りました。実際に現場で働いている先輩の話を伺ったときに、工業高校で学んだ経験を十分に生かせ、自分自身がしっかりと成長、活躍できる環境が、西日本積水工場にはあると感じました。多くの製造現場があり、社員もたくさんいて、その中で自分も働くことで、仕事だけでなく色々な人脈ができ、人として成長できると思い志望しました。

西日本積水のいいところを教えてください。

西日本積水工業ではブラザー制度があり、新入社員の時は3年目の先輩が仕事面などをフォローしてくれました。そのなかで仕事だけでなく社会人としての心構えを教えていただき、困った時には親身に相談にのってくれるので、安心して働くことができます。各個人の成長を考える上では年間目標や１年後、３年後、１０年後の自分がどんな姿になりたいかなどのビジョンを上司と話し合う場があります。その中で自分の業務レベルや求められることなどをしっかりと納得いくまで会話をするため、やりがい・働きがいを持って仕事に取り組むことができます。また、若手でもどんどん意見を言える環境も当社のいいところだと思います。他にも、夏祭りやスポーツ活動、餅つき大会などの全社行事や、他事業所との交流もあるのでいろいろな形で親睦を深めることができます。