- Q. 現在所属する部署の内容と主な
仕事内容について教えてください。 -
プラスチックの押出成形技術において、新機能の開発をアメリカで行っています。海外勤務は言葉や文化の違いを理解し、価値観を共有しなければなりませんし、機械・電気の知識はもちろん、異文化をまとめるグローバルな視点も体得しました。
機械・電気設備は、製品の生産にかかわる重要な存在。必要とされていることを実感しています。押出成形はまだまだ開発の余地がありますから、その期待の大きさを実感しています。
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環境・ライフラインカンパニー
生産技術開発
基礎工学研究科機能創成
プラスチックの押出成形技術において、新機能の開発をアメリカで行っています。海外勤務は言葉や文化の違いを理解し、価値観を共有しなければなりませんし、機械・電気の知識はもちろん、異文化をまとめるグローバルな視点も体得しました。
機械・電気設備は、製品の生産にかかわる重要な存在。必要とされていることを実感しています。押出成形はまだまだ開発の余地がありますから、その期待の大きさを実感しています。
機械・電気系志望で、学生時代にインターンシップに参加し、この会社なら機械・電気の経験を発揮できると感じました。実際仕事を経験し、先輩社員とお話しした時、機械・電気の可能性が無限にあることが、入社に直結したと言えます。また、人々が生活していく上で必要な水・電気などのライフラインを伸ばしていく仕事に魅力を感じました。
アメリカ・ペンシルバニアへの赴任です。日本とは異なる環境で、開発テーマをひとり進めましたが、経験したことがない状況に苦戦しました。今までの塩ビ樹脂にはない、新機能を付加させるために、言葉や文化の違う人たちといかにスムーズに仕事を進めるかを考えました。主張をせず黙っていては仕事が前に進まないこと、小さなコミュニケーションの積み重ねで信頼関係を築き、現地の専門家を巻き込みながら仕事を進める術が身につきました。
開発チーム内だけでなく、研究所と工場との連携など、垣根を越えていいものをつくろうとする姿勢があります。技術の現場においては、自分が考えたものが目に見える形、手に触れる形として確認できる。確認できるからこそ日々の進化が生まれる。まさに「モノづくりをまるごと体感」でき、開発から生産に至るプロセスすべてに関わることができるダイナミックな会社です。
今後は日本で勉強し、身につけた技術をさらに海外で活かしたいと思います。海外の技術者とも積極的に交流し技術の幅を広げ、積水化学のグローバル展開の一翼を担っていきたいと思います。また、技術者としても、社会的責任の観点から自然環境に貢献できる製品を開発していきたいです。
積水化学グループに入社して見つけた、
“実現したい夢・自分の強み”
8:30
出社車で通勤。渋滞するので、早めに着くようにしています。到着後更衣室で作業着に着替えます。
9:00
体操&朝礼健康と安全のため、毎朝体操から始まります。朝礼では必ず部内メンバーの健康チェックと、安全に関する呼びかけをしています。それからグループごとにスケジュールの確認をします。
9:15
スケジュール確認とメール対応自分の業務を確認し、計画を立ててから仕事に取り掛かります。
メールへの返信は朝と帰社前にすることが多いです。
10:00
事務所で部内会議工場でも日々様々な内容の会議があります。プロセスの改良やコスト削減など、テーマ毎に行われており、1年目でも発表や発言の機会は沢山あります。
12:00
昼食社員食堂では安くてボリュームのあるランチが食べられます。
13:00
現場まわり普段は事務所や実験場にいる時間が長いですが、1日に1度は製造現場に足を運び、オペレーターの方と話したり様子を確認します。
14:00
試作機実験準備生産技術屋として、工程の効率化やスピードアップなど、プロセスを改善するための試作機を作っています。機械でシミュレーションを行うだけでなく、実際の原料を使い実験を行います。
15:00
試作機実験開始実験場で作業します。原料の配合や条件を変えながら、試作機を運転し結果の記録をとります。
17:00
データ整理、後片付けデータをまとめ、機械や周辺を綺麗にしてから引き上げます。
18:00
退社