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PEOPLE #07 / HOUSING


夢を丁寧に実現する、 家族ひとつひとつに採鉱の我が家を。

住宅カンパニー
設計・施工

工学研究科

仕事と自己研磨を両立しながら、
一級建築士に合格。

Q ご自身の転機になったエピソードを教えてください。

積水化学でのキャリアを重ねる中で、一級建築士に合格したことは大きな転機になりました。その当時、仕事と家庭を両立させながら、自己管理とモチベーションの維持も両立させる必要がありました。しかし、仲間で集まって勉強会を開くなど周囲のバックアップも大きく、仕事と自己研鑽を成り立たせ、合格へつながったことが大きな自信につながりました。また、業務上でも、お客様からの信頼も高まり、建築士の印鑑を持つ責任を感じています。

常に一歩先の将来を見ようとするDNAがある。

Q あなたが思う積水化学らしさって何ですか。

まじめで芯のある会社でありながらも、異種多様なスキルを持った人材が集まっており、とても刺激的です。また、常に一歩先の将来を見ようというDNAがあり、太陽光発電など10年前から業界のスタンダードを開発してきています。環境も考えられた高度な技術により、セキスイハイムの家が広がることは、社会貢献につながることだと思います。

一生に一度の買い物だからこそ、
継続的にお客様の生の声を聞き続ける。

Q 人に負けない部分や、あなたの「際立ち」を教えてください。

目指したところに対する継続的に取り組む姿勢です。施工や管理、引渡しまでトータルに関わるそれぞれの段階で、提案することや問題点が出てきます。お客様には思い思いのこだわりがあります。ご家族それぞれ、必ず家への想い、夢、ストーリーがありますから、生の声を聞き、ダイレクトに反映していきたいです。一生に一度の買い物だからこそ、安心して満足していただけることを一番に考え、丁寧に努力を重ねていく姿勢と意志を持っています。

様々なことをつないでいく
産学精通した「カタリスト」へ。

Q 10年後のビジョンを教えてください。

個人としては、産学精通した"カタリスト"を指しています。カタリストとは"触媒"。つまり、様々なことをつないでいくこと。学問としての研究機関と会社を結び、暮らしや社会へとアプローチしていきたいです。まだまだ勉強中ですが、企業人としてはもちろん、将来は学生時代にお世話になった大学にも通学し、社会貢献したいと考えています。大学へ企業のノウハウを還元し、住宅における学術的なことを会社へフィードバックする。自分の経験やスキルを発揮して、10年後20年後先の住宅業界を牽引する開発や設計に携わりたいです。

SCHEDULE 1日のスケジュール

  • 9:00 出社
    事務所を清掃します。
  • 9:15 朝礼
    支店全体の連絡事項を共有します。
  • 9:30 設計ミーティング
    設計チーム内で新しいメニューの情報や仕様の変更点等の確認・共有、また1日の行動予定を共有します。
  • 10:00 打合せ資料作成
    お客様に提案する図面の作成、配置図の確認、また現地調査後建築のため土地に対してかかる費用の見積もり等を作成します。建築確認申請に必要な資料も作成します。
  • 12:00 昼食
    メンバーと外食したり事務所でお弁当を頼みます。
  • 13:00 展示場へ移動
    契約邸の図面チェックや工程管理等を行い、障害物、進捗具合、これからの予定を確認します。
  • 13:30 営業・お客様と打合せ
    商談をしている営業のサポートをしたり、すでに契約済のお客様には間取りや配置図、特殊プラン、建築工程等の説明・確認をします。
  • 15:00 調査(役所・建築地へ)
    現場調査や市役所で法律チェックや近隣調査を実施し、建築可能かまた土地整備の費用がどれくらいかかるか確認をします。
  • 18:00 打合せや調査の資料まとめ
    現場調査を実施後、土地整備のために必要な費用の確認や調査した土地に関わる法律関係のまとめ、また特記事項があればそちらの要因・対策を資料にまとめます。
  • 19:00 退社