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【News】日本選手権10000m、セイコーゴールデングランプリに積水化学女子陸上選手が出場。森「楽しみながら走れた」、卜部「有観客は改めて力になる」
May 19, 2022
2022年5月7日(土)・8日(日)。第106回日本陸上競技選手権大会・10000m、セイコーゴールデングランプリ陸上2022東京が行われました。積水化学女子陸上競技部からは森智香子選手、佐藤早也伽選手、佐々木梨七選手、卜部蘭選手が出場。併せて、積水化学グループ社員による応援・観戦イベントも企画され、参加者からは「これ以上は無理だと感じても諦めてはいけない」「勇気づけられた」との声が届きました。
5月7日(土)に行われた日本選手権10000mでは、佐藤選手の11位(32分33秒90)を筆頭に、森選手が12位(32分52秒92)、佐々木選手が13位(33分18秒69)と健闘。8日(日)のセイコーゴールデングランプリ1500mでは、卜部選手が4分10秒53で5位、森選手が4分17秒47で8位と、共に入賞を果たしました。
3000mSCを主軸とする森選手は、10000mへの挑戦は4年半ぶり。昨年度から「試合の中で強くなる」こと掲げて、苦手だった長距離にも取り組み、この2年間で自己ベストを何度も更新しています。今回のレースでも、「10000mに挑戦したいという気持ちになれたのは自分の中でも成長した部分。こういった挑戦をすることで次の試合の選択肢も増えてくるので、今日の走りは次につながると思う。楽しみながら走れて良かったです」とコメント。