地域コミュニティ
SDGs目標17に掲げられたパートナーシップを重視し、地域の自治体やＮＰＯ団体等と連携を図りながら活動を促進しています。
企業市民として持続可能な社会づくりに貢献
地域コミュニティの一員として社会貢献活動を積極的に展開し、持続可能な社会づくりに貢献したいと考えています。地域社会の抱える課題に対して理解を深め、課題の解決につながるよう、地域と協力した「安全・安心の街づくり」や地元小学校の課外授業の開催、開発途上国への支援プログラムなど、さまざまな取り組みを進めています。
2022年度に実施･参加した主な社会･SDGs貢献活動 （国内／地域コミュニティ分野）
地域社会と連携して、持続可能な社会を目指す活動を行っています。
| SDGs | 活動内容 | 目的 | 継続性 | 協働・連携先  |
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フードバンク支援 （積水テクノ成型・三重工場） |
食品ロスを削減し、貧困家庭を支援する | 2022年～ | フードバンク多文化みえ |
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備蓄品の寄贈 （環境･ライフラインカンパニー 東北支店） |
食品ロスを削減し、貧困家庭を支援する | 2022年～ | 認定NPO法人セカンドハーベスト･ジャパン |
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古着の寄贈「古着deワクチン」 （積水ＬＢテック） |
衣料の再利用と途上国の子どもたちへの医療支援 | 2021年～ | 日本リユースシステム株式会社、 認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会 |
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寄付型自動販売機を通じた医療支援 （積水メディカル・つくば工場） |
世界の子どもたちの医療や衛生環境の整備等を支援する | 2022年～ | 認定NPO法人ADRA Japan |
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古本による寄付「BOOK MAGIC」 （積水メディカル） |
書籍の再利用と途上国の子どもたちへの教育支援 | 2021年～ | 特定非営利活動法人ジェン(JEN) |
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「滋賀県小学校ごみゼロ研究コンクール」支援（滋賀栗東工場、滋賀水口工場、多賀工場） | 持続可能な循環型社会を構築するため、次世代の子どもたちへの教育を支援する | 2022年～ | 滋賀県小学校ごみゼロ研究コンクール実行委員会 |
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交通安全啓発と社会福祉施設支援 （セキスイハイム工業・近畿事業所） |
交通事故予防と障がいがある方の自立 活動支援 |
2022年～ | 社会福祉法人わたぼうしの会たんぽぽの家、 奈良警察署 |
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古本による寄付「チャリボン」 （東京セキスイハイムグループ） |
書籍の再利用と犯罪被害者･家族への 支援 |
2022年～ | 公益社団法人全国被害者支援ネットワーク被害者支援都民センター |
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防災イベントでの啓発活動 （東日本セキスイ商事） |
災害に強いまちづくりのための、防災対策や地域連携への啓発 | 2022年～ | 川崎市（危機管理本部）他 |
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自転車マナーアップと詐欺被害防止の啓発活動 （群馬工場、群馬セキスイハイム、セキスイボード・群馬事業所、東都積水、積水成型工業・関東工場/合同） |
自転車交通事故の削減と詐欺被害防止への啓発 | 2022年～ | 群馬県警 前橋警察署、 太田警察署 他 |
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使用済み切手等の寄付 （NTTデータセキスイシステムズ） |
アジアやアフリカでの保険医療協力活動への支援 | 2022年～ | 公益社団法人日本キリスト教海外医療協力会 |
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「地産地消」活動 （多賀工場、積水多賀化工） |
地元農産業の活性化支援と従業員の 環境意識向上 |
2021年～ | エームサービス株式会社 |
｢セキスイハイム太陽光発電kidsニコニコプロジェクト」
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【事業所】群馬セキスイハイム株式会社／群馬県前橋市
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【協働先】前橋市、前橋市立第三保育所
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【目 的】太陽光発電の売電益を活用して前橋市の子育てを支援
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【継続性】2013年より実施
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【効 果】2022年度：市内16カ所の公立保育所へ三輪車等を寄贈
- 10-00
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2013年より太陽光発電の売電益を寄付し、市内の子育て支援をする官民共同事業を開始。地域住民の方々に環境問題への関心を高めていただくとともに園児達の知育活動を支援し、豊かな地域社会づくりに貢献していきます。
「フードドライブ」活動
- 10-07
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【事業所】積水成型工業株式会社 兵庫滝野工場／兵庫県加東市
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【協働先】加東市社会福祉協議会
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【目 的】生活に困窮する家庭を支援し、フードロスを削減する
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【継続性】2022年度初めて開催（新規活動）
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【効 果】2022年度：お米やレトルト食品などを寄贈
生活が困窮している世帯を支援しようと、事業所が従業員に呼びかけて食品を集めて地元の社会福祉協議会に寄贈しました。身近な活動ですが食品ロスも削減でき、今後も継続して実施していきます。
TABLE FOR TWO
従業員が参加しやすい社会貢献活動として、社員食堂の定食メニュー１食につき20円を寄付することで、開発途上国の学校給食を支援する活動「TABLE FOR TWO（TFT）」に協力しています。
- 05-46
【2022年度実績】
| プログラム | 実施事業所数 | 開発途上国支援給食数 |
|---|---|---|
| TABLE FOR TWO（社員食堂） | 11事業所 | 32,916食 |
| TABLE FOR TWO対応型自販機 | 2事業所 | 4,431食（相当） |
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【協働先】特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International
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【目 的】途上国の子ども達への食糧支援と先進国の生活習慣病の予防
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【継続性】2008年より実施
中学生の職場体験学習（課外授業）
- 10-08
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【事業所】東日本積水工業株式会社／群馬県伊勢崎市
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【協働先】伊勢崎市立境南中学校
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【目 的】中学生のキャリア形成（職業観、就業観の醸成）
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【効 果】2022年度：中学2年生4名が3日間学習
中学生が地元の企業での職場体験（ものづくりや安全教育など）を通じて自身の職業観を醸成できるよう、課外授業の受け入れに協力しています。今後も地域の発展を支える人材育成に積極的に参画していきます。
小中学生向け図書の寄贈「徳山積水文庫」
- 10-09
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【事業所】徳山積水工業株式会社／山口県周南市
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【協働先】周南市立新南陽図書館
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【目 的】SDGsや環境、情報関連など時世にあった図書を寄贈し、
子ども達の読書活動を支援する。 -
【継続性】創立40周年の2004年より実施（寄贈19回目）
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【効 果】2022年度：103冊の図書を寄贈（累計で2,873冊）
子どもたちをはじめ地域の方々に役立つように図書館の司書の方に本を選んでもらいます。寄贈した図書が子ども達の成長に役立ち、将来地域で活躍してくれる人材に育ってくれることを楽しみに貢献を続けていきます。
海外グループの地域コミュニティ支援活動
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SEKISUI SPECIALTY CHEMICALS (THAILAND) CO., LTD.
（タイ）
会社での分別作業で集まったアルミ缶を義足の製作に役立ててもらおうと、従業員がアルミ缶を洗浄して平らに加工し、義足財団に寄贈しました。
2022年度の寄付活動内容（積水化学グループ）
| 寄付の種類 | 総額 |
|---|---|
| 寄付金 | 198,356 |
| 従業員のボランティア | 47,007 |
| 現物供与 | 3,982 |
| 管理経費 | 361 |
- 15-28
2022年度の現金による寄付の内訳
