働き方改革
積水化学では、労働時間削減の取り組みに加え、仕事の生産性向上に取り組んでいます。限られた時間で成果を最大化する生産性の高い働き方を追求するためには、従業員が自律的に働くこと、合わせて上司による自律支援型マネジメントが重要です。この考えを浸透させるため、「働き方改革ガイドライン」「働き方改革e-ラーニング」を従業員に展開しています。2022年度は、「自律支援型上司研修」も実施しました。
柔軟な働き方の実現に向けては、グループ全体で在宅勤務やフレックス勤務などの制度拡充を進めており、出社とリモートワークの共存が定着してきました。
これからも、会社と労働組合が密接なコミュニケーションを持ち、労使の共通課題について建設的な協議を重ね、労使委員会を通じて、柔軟な働き方などに関する制度改定を進めていきます。
パフォーマンス・データ
研修実績(積水化学グループ)
研修名 | 2022年度 |
---|---|
自律支援型上司研修(人) | 202 |
労働時間、有給休暇取得実績(積水化学)
2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | |
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一人あたりの月平均時間外就業時間(時間) | 19.5 | 18.0 | 15.6 | 18.2 | 19.0 |
一人あたりの年平均総労働時間(時間) | 1,943 | 1,914 | 1,903 | 1,925 | 1,932 |
有給休暇取得率(%) | 64.0 | 71.4 | 58.2 | 64.9 | 66.6 |
一人あたり平均有給休暇取得日数(日) | 12.1 | 13.6 | 11.2 | 12.5 | 12.8 |
- 管理職、出向者を除く
- 時間外就業時間は、所定労働時間7.5時間を基準として、1人あたりの月平均時間を算出
- 総労働時間=1,800時間+時間外就業時間月平均×12か月-有休取得年度平均日数×7.5時間
- 有給休暇取得率=有休取得日数計÷有休付与日数計×100