北海道石狩郡で「積水化学の森・北海道」森づくり活動を実施します

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積水化学工業株式会社(代表取締役社長:根岸 修史、以下積水化学)は、公益社団法人北海道森と緑の会、公益社団法人国土緑化推進機構との間で「『積水化学の森・北海道』水源の森づくり協定」を7月31日に締結し、今後5年間にわたり道民の方々と北海道セキスイハイム株式会社グループ、積水化学北海道株式会社グループなど道内の積水化学グループ会社の従業員が協働し、従業員の環境意識啓発と水源の森を守るための森林保全等の活動を実施していくこととしました。
この度、下記の通り第1回の森づくり活動を9月14日(土)に実施します。「積水化学の森・北海道」水源の森づくり活動では、今回の活動を含めて今後5年間に0.3ヘクタールで植樹・森林整備を行う予定です。

 

第1回 「積水化学の森・北海道」水源の森づくり活動の概要(予定)

1)日にち

2013年9月14日(土)

2)場所

北海道石狩郡当別町青山奥三番 道民の森神居尻地区

3)実施概要

0.3ヘクタールの土地にヤチダモ、ミズナラ、ハルニレ、イタヤカエデの苗木200本を植樹予定

4)参加者

積水化学グループ会社関係者(北海道セキスイハイムグループと積水化学北海道グループの従業員と家族および当社従業員)74人と公益社団法人北海道森と緑の会など合計約90人

 

積水化学グループの森林保全活動について

当社グループは、未来の子どもたちに美しい地球を残すため、私たちが活動するすべての国・地域で、地球温暖化の防止や生物多様性の保全、循環型社会の構築に貢献することを目指すなか、当社は公益社団法人国土緑化推進機構と協働し、生物多様性保全のための「積水化学の森」づくりに2011年12月から取り組んでいます(2011年12月14日プレスリリース)。現在は、国内7ブロック(北海道~九州)ごとに森づくりを推進することとしており、九州(福岡県うきは市)と北海道(石狩郡)で活動がスタートしました。その他のブロックでも今後活動を展開していく予定です。
また、積水化学住宅カンパニーでは、昨年4月に大容量太陽光発電システム、HEMS、定置型大容量蓄電池を搭載した「進・スマートハイム」を発売、加えて、分譲住宅ブランド「スマートハイムシティ」に、災害時の被害の最小限化を目指す“減災”の考え方を今年から導入するなど、ハード・ソフト両面で災害に対してより高度な安心・安全をご提供する家づくり・街づくりを提案しています。これらの取り組みのひとつとして、太陽光発電システムや高効率給湯設備を搭載したセキスイハイムのお客様宅によるCO2排出削減量をクレジット化し、その売却益を活用させていただくことにより森林保全活動を強化し、CO2排出量削減や生物多様性保全、減災の取り組みをさらに進めていくこととしています(2013年7月19日プレスリリース)。