中期経営計画 「Drive 2.0」(2023~2025年度)

積水化学工業株式会社は、長期ビジョン「Vision 2030」実現に向けた重要なセカンドステップとして、「持続的成長」と「仕込み充実」により長期ビジョンの実現を目指す、積水化学グループ全社を対象とする 2023 年度から 2025 年度の3年間を実行期間とする中期経営計画「Drive 2.0」を策定しました。
(2023年5月23日発表)

Drive 2.0 全体概要

方針

“持続的成長”と“仕込み充実”により、長期ビジョン「Vision2030」の実現を目指す

基本戦略

企業価値向上への 3 つの取り組み

  • 戦略的創造~成長加速~
    新事業領域の創出を目指した仕込みの具体化
  • 現有事業強化~利益効率~
    現有事業の着実な成長とポートフォリオの磨き上げ
  • ESG 経営基盤強化~信頼性~
    持続的成長と仕込み充実に資する ESG マネジメント強化

目標(2025年度)

売上高

14,100億円

営業利益

1,150億円

ROIC
(投下資本利益率)

8.5%

ROE
(自己資本利益率)

11%

主要 KPI

  • サステナビリティ貢献製品売上高 1 兆円超
    社会課題解決への貢献量の増大と持続的成長を牽引する製品・事業の拡大
  • 営業利益率 8%超
    ポートフォリオマネジメントによる各事業の強化
  • EBITDA 1,750 億円
    過去の投資からのリターン最大化と将来の収益を生み出す仕込みの充実
  • 挑戦行動を起こしている従業員割合 60%
    全員が挑戦したくなる活力あふれるいい会社へ

Drive2.0 全体像

戦略領域マップに基づく成長戦略の実行