京都府木津川市で「積水化学の森・木津川」森林保全活動を実施します

  • HOME
  • ニュース
  • 2013
  • 京都府木津川市で「積水化学の森・木津川」森林保全活動を実施します

積水化学工業株式会社(代表取締役社長:根岸 修史、以下積水化学)は、木津川市、木津川市地域連携保全活動、公益社団法人国土緑化推進機構との間で「『積水化学の森・木津川』生物多様性保全の森づくり協定」を7月31日に締結し、今後5年間にわたり市民の方々と近隣の積水化学グループ関係会社(セキスイハイム近畿グループ、積水アクアシステム、積水ホームテクノ、立積住備工業、積水テクノ成型、積水テクノ商事西日本など)の従業員と家族が協働し、従業員の環境意識啓発や水源林保全のための森林保全等の活動を実施していくこととしました。
この度、下記の通り森林保全活動を10月16日に実施します。「積水化学の森・木津川」森林保全活動では、今回の活動を含めて今後5年間に64.1ヘクタールで植樹・森林整備を行う予定です。

 

 

 

「積水化学の森・木津川」森林保全活動の概要(予定)

1)日にち

2013年10月16日(水)

2)場所

京都府木津川市 学研木津北地区

3)実施概要

64.1ヘクタールの森林で、間伐や放置された竹林の整備、樹木の植樹などを予定

4)参加者

積水化学グループ会社関係者(セキスイハイム近畿株式会社グループの従業員および当社従業員)125人と地域関係者、NPOの方々など合計約145人

 

積水化学グループの森林保全活動について

積水化学グループは、未来の子どもたちに美しい地球を残すため、私たちが活動するすべての国・地域で、地球温暖化の防止や生物多様性の保全、循環型社会の構築に貢献することを目指すなか、公益社団法人国土緑化推進機構と協働し、生物多様性保全のための「積水化学の森」づくりに2011年12月から取り組んでいます(2011年12月14日プレスリリース)。現在は、国内7ブロック(北海道~九州)ごとに森づくりを推進することとしており、今年8月から各地で本格的に活動を随時スタートしています。
また、積水化学住宅カンパニーでは、昨年4月に大容量太陽光発電システム、HEMS、定置型大容量蓄電池を搭載した「進・スマートハイム」を発売、加えて、分譲住宅ブランド「スマートハイムシティ」に、災害時の被害の最小限化を目指す“減災”の考え方を今年から導入するなど、ハード・ソフト両面で災害に対してより高度な安心・安全をご提供する家づくり・街づくりを提案しています。これらの取り組みのひとつとして、太陽光発電システムや高効率給湯設備を搭載したセキスイハイムのお客様宅によるCO2排出削減量をクレジット化し、その売却益を活用させていただくことにより森林保全活動を強化し、CO2排出量削減や生物多様性保全、減災の取り組みをさらに進めていくこととしています(2013年7月19日プレスリリース)。

以上